2015年に公開された大ヒットアニメーションの続編「インサイド・ヘッド2」、世界興行収入が2317億円を突破しアナ雪2の記録を塗り替え、アニメーション映画史上ナンバー1の快挙を達成となった。成長した主人公ライリーと今回から新たに加わる感情のキャラクターデザインを手がけたのは日本人,世界一のアニメーション企業ピクサースタジオのアートディレクター・村山佳子さんにインタビューを行った。村山さんの印象を「トイストーリー」などで監督を務めたディズニーピクサーの巨匠、ピートドクターさんは「村山さんのデザインしたキャラクターは前作の世界観にマッチしながらも新たな魅力や美しさを出してくれている」などと話した。新たな感情、シンパイ、イイナーなどをデザインするうえで苦労したことについて「本当にたくさんいろんなバージョンを並べて作ってここに落ち着いた」などと話し「THETIME,」のために即興でハズカシを生デッサン、「ストレートなデザインプロセスだったが恥ずかしいをどう表現するかみんなの恥ずかしいポイントって違うのでリサーチして工夫した」などと話した。