「特定技能」は介護や建設などの分野で外国人が働けるように2019年に導入された新たな在留資格。イオン傘下でビルメンテナンスなどを請け負うイオンディライトは“特定技能”外国人について2030年度までに4000人を受け入れ、人手が不足している企業に人材を紹介するサービスを開始する方針であることが分かった。イオンディライトは去年11月インドネシアから16人を受け入れ清掃業務などを任せていて、今後宿泊業など人手不足が深刻な分野を中心に紹介する業界を拡大していきたいとしている。
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