照英は「世界頂グルメ」のオファーをもらった時、やりがいのある仕事をいただけたと思ったという。やり投げをやっていた学生時代は1食3合の白米を食べていたと明かした。今でも白米が大好きで、米肉命だと語った。番組ではギリシャのイカリア島と韓国を訪れた。イカリア島は初めて訪れた場所で「地球って広いな」と感じたという。イカリア島の料理は野菜がメインで健康的だった。韓国ではお母さんたちの料理への想いを感じることができて安らぎをもらえたという。すぐに手を握ってくるなど、お母さんたちの距離感が近く、ハグしたという。キムチなどの発酵食品を食べて快便になれた。韓国といえば、美容大国として知られるが、男性も肌がツルツルだったという。50歳の照英は「50だからやるんだよ。おじちゃんだからやるの。リンパをマッサージして、顔の老廃物を下半身に流し、キムチからのジャー」と語った。照英はテレビに出演できる有難さを熱く語ったが、キャプテン・オオサワがさらっと流してしまったので、照英は「人生の重みをかる~く文字に」とツッコんだ。照英は香草が効きすぎた料理が苦手だったが、この番組に出るようになって地元の人の想いを感じることができたら、嫌じゃなくなったという。いい酒・いい人・いいグルメという言葉を大切にしていて、このトライアングルが完成したら「胃袋の世界旅行」と語った。帰国して最初に食べたのは「お味噌汁」。じーんとして体が縮むけど、胃袋がほっとして伸びる感じ、わかるかなー?と語った。50歳になって若い頃には見えなかった景色・色・空気・人・心・食など、色んなものが丁寧に見えるようになったという。まだ知らない照英の引き出しがバンバン開いちゃってるから。命の楽しみ方を知った人間の勝ちと語った。