避難生活中に体調を崩して亡くなる災害関連死。この予防に向けて避難所・避難生活学会は、「イタリア式避難所」の普及を推進。目指すのはトイレ・シャワー、キッチン、ベッドを48時間以内に被災地に届けること。その実証実験が長野県諏訪市で始めて行なわれた。イタリアでは被災していない近隣自治体が支援すること、物資は機動力を重視することなどが基本。物資の性能は全て均一。イタリアでは国に担当省庁が置かれ、備蓄拠点や支援体制の整備を推進してきた。2日目は避難者役も参加。自治体の防災担当者なども参加した。
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