- 出演者
- 林マオ 小澤征悦 上馬場雄介 高岡達之 足立夏保 吉積夏帆
オープニング映像。
今週、トランプ大統領は相互関税措置を停止することを突如発表。中国に対しては145%の関税を続けている。このあと、スタジオに専門家を招いて解説。コメンテーターは文芸評論家・三宅香帆、ジャーナリスト・堀潤、経済アナリスト・馬渕磨理子ら3人。
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富士通などが今週発表したのは、超音波で測ったデータをAIで解析しマグロの脂のりを目利きする装置。背景にあるのは漁獲量の減少や人手不足。目指すのは持続可能な水産業の実現。
富士通などが今週発表したのは、超音波で測ったデータをAIで解析しマグロの脂のりを目利きする装置。「AIの力で人材不足を解消できるのでは」「衛生的にこちらのほうが良いのでは」「AI技術が進んでいけば、人間が関与したものにもかえって付加価値がついてくる」「日本食ブームのなか、経済効果も期待できる」などのスタジオコメント。
あす開幕する大阪・関西万博の会場から中継。このあと、天皇皇后両陛下が出席して開会式が行なわれる。シンボルの大屋根リングは1周2kmで世界最大級の木造建造物。注目は「null2(ぬるぬる)」という全面鏡張りのパビリオン。中の音に反響して外壁が波打つ仕組み。内部は異次元のような空間に。
あす開幕する大阪・関西万博の会場から中継。会場内には未来型サウナ施設「太陽のつぼみ」が置かれる。チェコ館ではビールの一種「ピルスナー」が楽しめる。海上の西端からは夕日が美しく見られる。
今日は天気が良くて花見日和。満開の桜は今日が見納めとなりそう。この時期はレモンが旬。完熟して味が濃いものが多い。日本では広島が生産量1位で、全国の6割を占める。糖度が高いこと、皮まで食べられることが特徴。
日本全国の気象情報。
日本全国の気象情報。
米トランプ政権による関税措置の影響で株価が乱高下。トランプ大統領は発動から13時間後、報復しなかった国への措置の停止を表明。きっかけと考えられるのは、安全資産であるはずの米国債が売られ長期金利が急上昇したこと。日本には24%の関税が課される予定だったが、上乗せ分が90日間延期され10%に。報復措置を打ち出した中国への関税は145%に引き上げ。中国は125%の報復関税を発表。
物価高や米トランプ政権による関税措置への対策として、与党内では全国民一律で現金3万~5万円を配る案が浮上。食料品に限った消費減税を求める声もあるが、自民党内では反対の声が強い。米との関税政策で交渉担当の赤沢経済再生相は17日にアメリカで交渉を行う方針。米側は、日本に対して農産物の市場開放などを求めていく考え。専門家からは、高い関税を掛け合うことで世界の分断が進み第二次世界大戦の引き金になった、という指摘も。
米トランプ政権による関税措置について討論。トランプ大統領が相互関税を発表したのは先週。全世界を対象に一律10%とし、各国ごとに税率を上乗せするとした。水曜、その上乗せ分が発動。その13時間後、上乗せ分の発動を90日間停止。この間に米国債が売られ長期金利が上昇し、閣僚らが大統領に一時停止を促したとみられている。国債の低下は国の信頼度が下がることを意味する。
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米トランプ政権による関税措置について討論。米国は中国に145%の関税をかけていて、中国側も対抗措置として125%の措置を表明。トランプ大統領は取引に意欲を見せている一方、中国側は「アメリカがさらに関税を課しても中国は無視する」と対決姿勢を見せている。一連を受けて「自由を重んじるアメリカ」が毀損されたとの意見も。関税措置はトランプ支持者からも批判を集めているが、それでも大統領が関税措置にこだわる背景にあるのは中国への対抗意識。米政権としては、政府系ファンドを新設して運用益を国民に分配する構想も。
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米トランプ政権による関税措置について討論。日本側で交渉を担う赤沢経済再生相は17日にアメリカで交渉を行う方向で調整中。アメリカ側からは農作物を中心に受け入れ拡大を求められる見込み。日本側の交渉材料について、石破首相は「パッケージで持っていかないと」「安全保障の話も絡んでくるかもしれない」など発言。具体的には米国産LNGの輸入増、戦闘機の購入、日米安保の扱いなど。日本は成長戦略の一環で防衛産業を強めることを掲げていて、今回の件で日本の骨格が大きく変わる可能性がある。専門家は「ディールに対してディールで対抗できるリーダーが必要」と訴える。
ファッションビジネス専門紙「繊研新聞」の記事を紹介。来年度のランドセル商戦がすでに始まっていて、今年は黄色や複数の色をかけ合わせた「コンビ」が人気。素材でも布製が人気に。
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値上がりを続けるコメ価格。兵庫県立農林水産技術総合センターでは、猛暑でも品質が落ちない新種のコメ「コ・ノ・ホ・シ」を開発中。平均気温が高くても白く濁らず、今年始めて一般農家が作付けを行う。
兵庫県立農林水産技術総合センターでは、猛暑でも品質が落ちない新種のコメ「コ・ノ・ホ・シ」を開発中。その実物をスタジオに用意。今年秋にデビュー予定。まだ市場に出回っていないが、味は従来の品種よりも良いとのこと。初年度は600トンを生産予定。
避難生活中に体調を崩して亡くなる災害関連死。この予防に向けて避難所・避難生活学会は、「イタリア式避難所」の普及を推進。目指すのはトイレ・シャワー、キッチン、ベッドを48時間以内に被災地に届けること。その実証実験が長野県諏訪市で始めて行なわれた。イタリアでは被災していない近隣自治体が支援すること、物資は機動力を重視することなどが基本。物資の性能は全て均一。イタリアでは国に担当省庁が置かれ、備蓄拠点や支援体制の整備を推進してきた。2日目は避難者役も参加。自治体の防災担当者なども参加した。
「笑ってコラえて!」の番組宣伝。
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2025年4月5日(11:55)