5万1000人を超える大観衆の中行われたドジャース対カブスの一線。ドジャースは大谷翔平選手と山本由伸投手、カブスは今永昇太投手、鈴木誠也選手がそろって先発出場した。メジャーで日本人選手4人同時先発出場は2007年、イチローさんや松井秀喜さんらが出場した試合以来、17年ぶり。右肩ケガから約3か月ぶりに復帰登板したドジャース・山本由伸投手は初回から二者連続三振を奪うと、3番・鈴木誠也選手との対戦でもストライクを奪い三者連続三振と最高の立ち上がりを見せた。カブス・今永昇太投手も初回に大谷翔平選手と対戦、内野フライに打ち取り三者凡退とした。山本投手はその後も好調で4回8奪三振1失点。カブス・今永投手は5回に大谷選手と3打席の目の対戦、3打席ノーヒットに抑えた。7回4奪三振3失点でマウンドを降りた。