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「イブキジャコウソウ」 のテレビ露出情報

滋賀県と岐阜県の間にそびえ立つ伊吹山。地元の多くの人がハイキングや遠足で登り、400種類の花が自生し、豊かな水の恵みで麓の暮らしを潤す山である。伊吹山の麓、杉居はるのさんはこの地でずっと生活しているという。杉居さんはこの地の良さを「景色は良いし水は美味しいし」と語る。築100年の古民家を利用したレストラン、お昼時は多くのお客さんが訪れる。店主の上野華江さんは8年前にこの店を開いた。お店では季節の野草を使った料理を出している。普段は食べる機会の少ない野草を活かしたいと考えた上野さん、1つ1つの素材の活かし方を考えているという。材料は店の周辺で手に入れる事ができる。かつて岐阜県で別のレストランを経営していたという上野さん、多くのスタッフを抱え、仕事は深夜にまで及んだ。その結果体調を崩してしまい、ゆとりのある暮らしをと考え伊吹山の麓に移住してきたのだという。
伊吹山の麓では昔からの原種の伊吹そばを栽培しており、その伊吹そばの粉を使ったそばを出すお店もある。店主の谷口さんは生まれも育ちも伊吹山の麓なのだという。この伊吹そば、実はその歴史が途絶えかけた事がある。伊吹山は戦後セメント鉱山になり、そばを育てる農家は1軒だけ。平成のはじめにその農家から種を譲り受け、育てる農家を増やしていった。谷口さんもその1人で、地元を元気にしたいと考え、10年前に役所を辞めてそば作りを始めたのだという。谷口さんはそば作りを「後世に伝えていかなくては」と考えているのだと話してくれた。
伊吹山の頂上を目指すと山頂付近で登山道の整備を行う人たち。その1人西澤一弘さんは、30年間伊吹山の花々を見守ってきたのだという。そんな西澤さん、夏場毎日山に登り、この数年花が減ったことに危機感を覚えているのだと話してくれた。かつての伊吹山は多くの花が咲く山だったが増えすぎた鹿が草花を食べてしまうのだという。西澤さんは伊吹山の花を残したいと話し、長い年月をかけても成し遂げたいと話してくれた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月12日放送 12:45 - 14:00 日本テレビ
超無敵クラス山を開墾するワイルド中学生
プロでも難しいミツバチ養蜂に挑戦中の大山さんは現在中学生。定着率が低いニホンミツバチとあって、チャンスは年に一度だけ。今回、番組ではその模様に密着。協力してくれるのは蛾マニアの森川さん。蜂蜜養蜂士の資格も持つ。フェロモンに似た香を放つキンリョウヘン、細密には不向きだがハチが好むウロを再現した箱など使用。8日間の挑戦の結果、オオスズメバチによる襲撃を受けたため[…続きを読む]

2023年7月24日放送 4:20 - 4:45 NHK総合
小さな旅(小さな旅)
滋賀県と岐阜県の間にそびえ立つ伊吹山。地元の多くの人がハイキングや遠足で登り、400種類の花が自生し、豊かな水の恵みで麓の暮らしを潤す山である。伊吹山の麓、杉居はるのさんはこの地でずっと生活しているという。杉居さんはこの地の良さを「景色は良いし水は美味しいし」と語る。築100年の古民家を利用したレストラン、お昼時は多くのお客さんが訪れる。店主の上野華江さんは[…続きを読む]

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