清水先生はどの頭痛に当てはまるかで対処法も治療も異なってくるといい、間違えると逆に頭痛がひどくなると話す。例えば、片頭痛の場合、血管が拡張しているため耳の前でドクドクと脈を打つ血管に保冷剤などを当てて冷やすと効果的。一方、緊張型頭痛は血管が収縮して起こるため、ホットタオルなどで首や肩を温めることで痛みの改善が期待できる。対処法も正反対。でも急な頭痛を見分けるには一体どうすればいいのか?清水先生によると、頭が痛い時に頭を振って痛みが増すようなら片頭痛だということだ。反対に頭を振っても痛みが強くならない場合は緊張型頭痛の可能性が高いということ。その場合は血管の収縮が原因のため、デスクワークが長時間に及ぶ際は、背中の筋肉を意識しながら、1時間毎に肩回しをすると効果的。強い刺激は血管を傷つける可能性があるため注意が必要。また清水先生は痛みが1、2週間持続する場合は頭の中で何か起こっている可能性が高いとし、片頭痛はどんなに長くても72時間以内という定義があるのだと話す。痛みが72時間以上続く場合は重大な病気の可能性も。
