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「イラン国営テレビ」 のテレビ露出情報

ヘリコプターの墜落事故で現職のライシ大統領が死亡したイラン。衝撃のニュースから1か月余、急遽行われることになった大統領選挙が4日後に迫っている。今回の選挙の最大の焦点は、欧米との対立を深めてきた保守強硬派のライシ政権の路線が継続されるのか、否か。ライシ政権と同じ保守強硬派からはガリバフ氏、ジャリリ氏。改革派からはペゼシュキアン氏が立候補している。イランでは最高指導者はハメネイ師だがそのハメネイ師は大統領に保守強硬派を望んでいるとされ、改革派がはたして勝利する可能性はあるのか。ガリバフ氏は、「欧米と対立してもアラブ諸国などと関係を改善したライシ政権の路線を踏襲する」としている。ライシ政権の路線よりも更に強硬姿勢を打ち出しているのがジャリリ氏は、「欧米と交渉する必要はない」などと主張している。また、イスラエルの史上初の直接攻撃を称賛し、中東でのアメリカの影響力を排除すべきと主張している。一方、改革派からただ1人立候補を認められたのがペゼシュキアン氏。知名度は低いものの、今回改革派陣営が総力挙げて応援している。今回の選挙戦では欧米との対立の解消と経済制裁の解除を訴えている。ペゼシュキアン氏を支持するシャムシ・モラドプールさんは選挙活動のボランティアに登録した。モラドプールさんは制裁影響によるインフレが生活を圧迫しているという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月1日放送 4:20 - 5:00 NHK総合
国際報道(特集)
改革派の政治団体の幹部らが集まり、代表は長年女性の権利の改善を訴えてきた。おととし抗議デモが行われて以降政権に批判的な候補者は事前審査で失格となっている。政権側は護憲評議会の様子を国営テレビで放送し厳正に行われていると強調している。今回の審査の結果改革派など立候補予定の約4分の1が失格となった。今回の選挙は投票率がイスラム革命以来最低になる可能性がある。一方[…続きを読む]

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