ボランティアの宿泊施設が不足している能登半島地震の被災地において、石川県志賀町では「インスタントハウス」の設置が進んでいる。インスタントハウスは1つ1時間半ほどで作れる簡易住宅で、6~7人が寝泊まりできるという。東日本大震災をきっかけに名古屋工業大学大学院の北川啓介教授が考案したとのこと。現在ボランティアの人たちは日帰りで活動していて、志賀町ではインスタントハウスを15棟設置し、来週には稼働させたいとしている。
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