- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松岡修造 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
オープニング映像。
田中さんは「見るに絶えない、聞くに絶えない感じ。多様性と言うのであれば相手の立場で考えること。女性の立場で考えたらこういった企画は実行されていなかったと思う。」などとコメントした。
オープニング影像。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇はインタビューの中で「最も強いものは状況や国民のことを考え白旗を上げる勇気を持ち交渉できるものだ」と発言した。そのうえで「自分たちが負けていて物事がうまくいかない場合、交渉する勇気を持たなければならない」とウクライナにロシアとの交渉の席につくよう促した。ローマ教皇のこの発言に対しウクライナのクレバ外相は10日、「我々が掲げるのは黄色と青の（ウクライナ国）旗だけだ。ほかの何色の旗も掲げることはない」と反発した。一方でローマ教皇に対し存亡をかけて戦うウクライナへの支援を強く求めている。
全国の天気予報を伝えた。
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アメリカ映画界最大の祭典「アカデミー賞 授賞式」。式典前にはノミネート作品の俳優・監督らがレッドカーペットに登場し華やかに彩った。今年で96回を迎えるアカデミー賞には、日本から異例の3作品がノミネートされている。「国際長編映画賞」には役所広司さん主演の「PERFECT DAYS」がノミネート。また、「長編アニメ映画賞」にノミネートされたのはスタジオジブリ最新作「君たちはどう生きるか」。宮崎駿監督作品のノミネートはこれで4度目となる。そして初の「視覚効果賞」にノミネートされたのが「ゴジラ-1.0」。この作品はアメリカの他の作品に比べ、低予算ながら視覚効果の質の高さが支持を集めている。本場ハリウッドの技術に負けない日本の「ゴジラ」に込められたこだわりとは？
アメリカ・ロサンゼルスで行われている「アカデミー賞 授賞式」。日本からは3作品がノミネートされている。その中で「視覚効果賞」にノミネートされているのが「ゴジラ-1.0」。すべてを失った戦後の日本にゴジラが現れ、マイナスに叩き落とす様を描いている。世界での累計興行収入は158億円を超え、全米の歴代邦画実写作品1位の記録を34年ぶりに更新するなど世界中から注目されている。ノミネートされた「視覚効果賞」はCGなどの視覚効果を用い表現の幅を変えた作品に贈られる賞。監督を務めた山崎貴さんは、実車とCGを合成するVFXの第一人者として知られている。古典的なトリック撮影と最新技術を融合させることで作品を作り上げてきた山崎監督。過去のゴジラシリーズで特撮美術監督を務め、現在はVFZの作品を手掛ける三池敏夫さんは「とりわけ今回驚くのは水の表現。本当の船の波に対してもっと巨大なゴジラの波の表現やしぶきの表現。おそらくハリウッドでもなかなか難しいレベルのVFXになっていると思う」と語る。本物の船があるところにゴジラを合成するが、水しぶきの細かさ・ゴジラの動きを調整し違和感なく合成するのは至難の技だという。人々が逃げ惑うシーンでは、建物・列車・町行く人までをCGで作成、撮影されたのはカメラの映る一部の俳優のみ。ハリウッドでは数百人規模で制作されることが多いVFX作品において、「ゴジラ-1.0」のスタッフはわずか35人。制作費は15億円と他の「視覚効果賞」のノミネート作品と比較しても桁違いに安いのが分かる。世界と互角に渡り合う日本映画。このあとはアカデミー賞の最新情報を現地からお伝えする。
「君たちはどう生きるか」と「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞でオスカーを受賞。現地から力石さんが伝える。鈴木 敏夫さんは宮崎駿監督引退撤回からはじまったものなどとハリウッド以外の作品も見てもらえると声をかけていたことが印象的だと力石さんはいう。宮崎駿監督はアメリカで有名でその監督が復活でヒットした。ゴジラは視覚効果で恐ろしさが伝わることが勝因。
「ゴジラ-1.0」がアカデミー賞を受賞。専門家によると日本のコンテンツが海外展開するケースはと国内で製作した映画の配給を海外の企業に依頼するケースがあるという。今回のゴジラは配給をアメリカ拠点においてが東宝グループ企業が行い、アメリカとカナダの2600以上のスクリーンで上映した。日本のコンテンツの海外展開が追い風になっている。ネットフリックスなどの普及で外国人が英語以外のコンテンツを英語字幕で試聴することになれてきて日本のコンテンツがうけいれやすくなった。このような成功例が増えて欲しいと岸さんはコメント。
「全国最多の名字 佐藤さん 栃木県佐野市に集結のわけ」など、今日のラインナップを伝えた。
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今日、中国の全国人民代表大会が閉幕した。それと並行して行なわれてきた全国人民政治協商会議で、北京大学の賈慶国教授が、反スパイ法に異論を唱えた。賈教授は全国人民政治協商会議の常務委員を務め、中国の外交政策に影響力を持つ人物だという。賈教授は、中国に来るアメリカの留学生数は10年前には1万5000人いたのが、2023年には350人にまで減少しているとし、反スパイ法について「どのように情報をいかに収集すれば違法にならないのか明確でない」と指摘した。反スパイ法は留学生の減少のほか、経済に影響が出る可能性もあるという。2月に中国国家外貨管理局が発表した海外から中国への直接投資学は、前年比8割減となった。
香港でもスパイ行為を規制する「国家安全条例」制定の動きが出ている。香港では、2020年、主に国家の分裂やテロ活動などを取り締まる香港国家安全維持法が施行され、今回審議入りした国家安全条例は、反乱を起こす・国家機密を盗む行為などへの取り締まりをより強化するものとなる。香港記者協会は、「報道の自由を侵害する恐れがある」と遺憾の意を表明している。5日、香港の李家超行政長官が全人代開幕式に出席後、急遽香港へ戻り、8日に香港立法会に条例案を提出した。この異例の前倒し帰還について、時事通信は、中央政府から条例制定を早急に進めるよう指示を受けたと見られている。講談社の近藤大介氏によると、去年3月、習政権3期目発足したときにも条例制定を急ぐと宣言しており、今の香港政府の動きは想定内だという。また、中国は周庭さんのバックにアメリカ諜報機関がいると見ており、香港での影響を遮断するため、統制強化を急いでいるとみられている。スタジオで田中さんは「企業が投資する際にはカントリーリスクを考慮し、中国はそのリスクが高いと判断されたわけですね。規制を見直さないと、中国経済は立ち行かなくなる可能性があります」などと話した。
きのう、栃木県・佐野市の公民館で日本で1番多い名字・佐藤さんが集まった。佐野市は2022年に「佐藤の会」を発足させ3月10日を「佐藤の日」とした。「佐藤」という名字が生まれた場所は佐野市だという。
全国に約183万人と最も多い「佐藤さん」がきのう3月10日の「佐藤さんの日」に栃木県・佐野市に集まった。2020年の「佐藤の会」発足からお酒をはじめ様々な佐藤さん商品が生まれた。佐藤の会の会員になると佐野市内でお得なサービスが受けられる。「佐野ラーメン 大使庵」ではラーメンを注文する際、会員なら佐野市のソウルフード「いもフライ」のサービスが受けられる。なぜ佐野市は佐藤という名字にこだわったイベントを行うのか。佐野市役所の西沢係長は「佐野市は人口11万5000人ぐらいだが、40年後には7万5000人ぐらいまで減ってしまう人口推計が出ていて、全国の佐藤さんは1番多い名字なので、佐藤の会の取り組みも通して佐野市のことあるごとに関わってもらって佐藤さんと一緒にふるさとだと思ってもらって盛り上げてもらえればなと思う。」などと話した。
「佐藤」さんは全国で約183万人いて「全国名字ランキング（名字由来net調べ）」1位となっていて、続いて「鈴木」さん、「高橋」さん、「田中」さん、「伊藤」さんと続く。TOP5の名字はいずれも100万人を超えている。こうした名字に焦点を当てたイベントは各地で開かれている。和歌山県・海南市では数年に一度全国の鈴木さんが集まり交流を深める「鈴木サミット」が開かれているそう。海南市にある藤白神社によると諸説あるが、平安時代末期、紀州の熊野に住んでいた鈴木一族が藤白神社に移り住み、全国に熊野信仰を広めていったことから海南市が鈴木姓ルーツの地とされているという。藤白神社は海南市と協力し、鈴木姓発祥の地として知名度アップを狙いサミットを開始。今年秋の開催も検討している。今月3日に福岡市内に初めて開催されたのが「田中サミット」。福岡県で最も多い名字が田中さんだということで、主催者は「自分のルーツを調べるきっかけにしてほしい」として今回のイベントを開催したそう。サミットには日本全国から田中さんやその友人など約150人が集結したという。田中さん同士の交流によって新たなビジネス発展につながることなどが期待されているそう、などと伝えた。
米バイデン大統領がFRBの金融政策について異例の発言。バイデン大統領は8日の演説で「金利を決めている小さな組織（=FRB）は、金利をさらに下げるに違いない」と発言。政治からの高い独立性が求められるFRBの金融政策について大統領が発言するのは異例。大統領選をにらみ、景気の失速を避けたい思惑があると見られる。
東京のベンチャー企業が開発した小型ロケット「カイロス」は小型の人工衛星を搭載しており、軌道の投入に成功すれば民間企業が単独で開発したロケットとしては国内初となる。おととい発射場のある和歌山県串本町には、その瞬間を一目見ようと大勢の人が集まった。ロケットを発射する際には通常、破片が落下する恐れがある範囲に警戒区域を設け、船などに立ち入らないよう要請する。しかしその警戒区域に船が残っていることが分かり、タイムリミットまでに安全な場所に退避できる見通しが立たなかったことから発射は中止された。ロケット自体に問題はなく、あさって以降に仕切り直す予定だという。
公明党・石井幹事長はきのうのテレビ番組で、今年9月に自民党総裁選が予定されていることに触れ、「そこで選ばれた総裁は非常に支持率が高くなる」と指摘した。その上で衆議院の解散総選挙の時期について「総裁選後の秋というのが一番可能性が高いのではないか」との見通しを示した。
ひっきりなしにかかってくる電話は「北陸応援割」を使った宿泊予約。能登半島地震で打撃を受けた地域を支援するため、国が1泊2万円を上限に旅行代金の半額を補助する「北陸応援割」。新潟・富山・福井の3件を対象とした予約受付が8日から始まり、新潟県内のホテルでは満室が相次いだ。状況は他の県も同じ。福井県・あわら温泉のホテルでは「開始と同時に電話回線が全て埋まり、大変申し訳無いが電話対応できないほど、回線がストップする勢いで電話をもらっています」とのこと。開始から約30分でGW前まで満室となり、受け付けを断る状況となった。電話予約がダメなら旅行代理店、ということで福井市にある店舗では開店前から行列ができていた。しかし宿泊施設はあっという間に満室となり、予定していた旅行先・日程を変更する人が相次いだ。さらに北陸応援割の影響で電話の利用が急激に増え、福井県内では一時電話が繋がりづらい状況となった。