- 出演者
- 島本真衣 大下容子 松尾由美子 斎藤康貴 林美桜 水越祐一 柳澤秀夫 仁科健吾 能條桃子 駒見直音
オープニング映像のあと大下さんが挨拶をした。
大統領選挙、共和党候補のヘイリー氏が撤退。秋の大統領選挙はバイデン大統領とトランプ氏が再び対決する構図。6日ヘイリー氏は候補者指名から撤退。5日のスーパーチューズデーでトランプ氏が圧勝。トランプ氏は勝利を宣言していた。見据えるは次なる相手、バイデン氏だった。ヘイリー氏の支持層がそれを左右するが、ヘイリー氏はトランプ氏の支持は明言しなかった。アメリカの人々はどのような決断をするのか。
オープニング映像。
今日の青空は埼玉県東松山市の空。きょうは全国的に花粉が大量に飛ぶなどと伝えた。
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- 東松山市（埼玉）
北朝鮮メディアは金正恩総書記が、きのう、軍の訓練基地を視察し戦争準備の強化を指示したと報じた。迷彩服の兵士に囲まれ記念撮影を行う金総書記。きょう付の朝鮮労働党の機関紙は金総書記による基地視察と訓練指導の様子を伝えている。西部の重要作戦訓練基地で、金総書記は「敵の脅威を牽制し、戦争挑発の企てを制圧し、有事に任務を正確に遂行するためには、戦闘能力を向上させる実戦訓練を強化すべきだ」と述べ戦争準備の強化を指示したという。このタイミングでの訓練視察は今週から始まった春の米韓合同軍事演習を意識したもの。
全国の天気予報を伝えた。
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ドジャース、大谷翔平＆山本由伸の初共演が実現。オープン戦、ホワイトソックスvsドジャース。大谷の第1打席は内野安打。続くフリーマンの犠牲フライでドジャース先制、すかさず大谷も2塁へ。オープン戦2度目のマウンドに上った山本投手は初回3失点と苦しい立ち上がり。大谷の第2打席はタイムリー、第3打席は四球、この試合は2打数2安打1打点。一方、山本は3回を投げ被安打6・5失点。
ドジャース12－9ホワイトソックス。大谷選手は3打席2安打1四球1盗塁、打率5割8分3厘。山本投手は58球投げ最速約155km、3イニングで被安打6・5失点・4奪三振。柳澤さんは「乱打戦ですね、オープン戦ですからね。ちゃんと結果も紹介してくれてありがとうございます」などと話した。大谷選手が3日のロッキーズ戦前の練習で着用していたサングラスが注目されている。
大谷選手と同じサングラスを持つという須田仁さんに話を伺う。一見普通のサングラスと変わらないように見えるが、スマートウォッチで計測したランニングなどのスピードが視界に表示できるメガネ型端末のスマートサングラスだった。また、様々な危機と接続することで心拍数や自転車のペダルの回転数など、表示したいデータを自分好みに変更できるという。須田さんは33年前から続けているパラグライダーをする際にサングラスを着用。高度やスピードなど様々なデータがレンズに表示されひと目で確認できるという。実際に駒見アナがサングラスを着けて走ってみると、時速や標高などが表示された。使用して約1年、須田さんはこのサングラスにはまだまだ可能性があると感じているそうで「医療従事者がいろんな患者のデータを認識できるようになればお医者さんも便利」と話す。
大谷選手が着用していたスマートサングラスは重さとしては従来のものと変わらず、動いてもズレにくいという特徴がある。このサングラスはフランスに本社を置く「Engo Eyewear」の「ENGO2」という商品で、スピード・タイムの他に心拍数・距離・標高差など数々のデータがレンズに映し出される仕組み。マラソンランナーやロードバイクなどの持久系アスリートも使用している。重さはスタンダートタイプで300グラムほどで、値段は約300ドル（約4万5，000円）、日本からも購入可能。こうした「スマートグラス」と呼ばれる器具はスポーツ以外の分野でも活用が期待されている。例えば介護施設などでは職員が着用したスマートグラスが視界に入った入居者を顔認証で識別し、その人の体温・脈拍のほか朝食を残さず食べたかどうかなどの健康状態を表示することできめ細かい手助けになるのではないかと期待されている。柳澤さんは「精度があまり良くないみたいなので、これからそこが課題になる。ただ便利ではありますよね」、能條さんは「データが出るだけなので、それを見て判断しないといけない。私がいま使っても使いこなせなさそうだと思ったけど、活用方法が広がっていけばいいな。でもデータにどこまで自分の人生を左右されたいかという悩みがあるなって思う」などとコメントした。
5日中国で開催された全人代。ここで若者の雇用対策について示された。中国では定職や家庭を持つことにこだわらず漂流するように生きる若者が増えているという。そんな若者に人気のエリアは浙江省にある横店。映画やドラマの制作会社が集まっている町で”中国のハリウッド”とも呼ばれている。定職したものの漂流する人も。こうした漂流は国内の留まらず、今注目されるのがタイ。
近年、中国から移住する人が増えているタイ。番組は4カ月前にバンコクへ移住した中国人・Marieさんに話を聞いた。バンコクの外資系ホテルで働くMarieさんは中国で塾の英語教師をしていたが塾が閉鎖され失業した。なぜタイへ？Marieさんは「自由度の高さと包容力、様々な国際文化の融合は大きな魅力になっていると思います」などと話す。チェンマイで日本のイチゴの生産販売を現地で手掛ける飯塚さんは、カフェやスーパーなどで様々な中国人を見るなどと話した。
タイに移住する中国の若者増加。去年外国人が購入したタイ国内のマンションは全体の約45％を占めた。2003年にタイ政府は富裕層向け「エリートビザ」を導入、最長20年滞在可。中国の若者の移住が増えている理由について専門家は「中国政府は新型コロナ対策でロックダウンなど厳しすぎる措置をとった。精神的に疲れた若者の中にはまた政府が同じような対策をとるのではという不信感が高まり、比較的近く物価の安いタイに自由を求めて移住しているのでは」としている。柳澤さんは「中国社会そのものの変化が背景にあると思う。敏感に若者は感じ取って自分たちの行動につなげている」、能條さんは「日本との共通点みたいなところも感じました」などと話した。
きのう国会では野党が岸田総理に対し安倍派の中で一度中止が決まったキックバックを誰が再開させたのか問いただした。キックバック再開の経緯をめぐっては先週行われた衆議院の政倫審でも詳細が明らかになっていない。参議院の政倫審は来週後半にも開催される見通しで、キックバック再開経緯を知っている可能性のある安倍派の世耕前参院幹事長が出席する予定。
警察庁によると去年の被害額は「ロマンス詐欺」が177億円で、有名人の画像を無断で使うなどして架空の投資話を持ちかける「SNS型投資詐欺」は278億円だった。直近10年で過去最高だった特殊詐欺の被害額441億円を上回った。日経平均株価が4万円台になったことで投資を呼びかける嘘の広告も増えると見られ、警察庁は対策を進めている。
侍JAPANが今年の初戦、欧州代表と強化試合にのぞんだ。侍JAPANは1回、ランナー2塁3塁の場面で座席には4番、村上宗隆。主砲のタイムリーなどでこの回2点を奪う。さらに打席は5回。チャンスの場面で近藤健介がライトへの2点タイムリー。勝負強い男の一打で4-0とリードを広げる。すると6回には青山学院大学の西川史礁が初球を振り抜きタイムリー。井端監督の抜擢にこたえいきなり結果を出す。そして9回、栗林良吏が活躍。侍JAPANは2024年白星スタート。日本5-0欧州代表。
周庭さんは2020年に国家の分裂を先導したとして逮捕され、獄中生活を送ったのち保釈された。周さんは去年、SNSへの投稿でカナダに留学していることを明かしたうえで、香港に生涯戻ることはないと発信していた。これに対し香港警察は先月、周さんを指名手配した。身の危険があるなか周庭さんは亡命先のカナダでどのような生活を送るのか。周庭さんは「私は自由のためにカナダに来たので、毎日家に閉じこもる形になれば自由の意味がなくなると思う。」と話し、これまで通り外出もするという。また「日本の皆さんは自由やたくさんの権利を持っている。香港を見て自分はどういうことができるのかなどを考えていただければと思う。」としている。
早期利下げに慎重姿勢。FRBのパウエル議長が議会下院の公聴会に出席し政策金利の早期利下げに慎重な姿勢を示した。市場では投資家に安心が広がりダウが反発。
伊藤忠が ビッグモーターをめぐり買収をきめて新会社を設立。伊藤忠が伊藤忠エネクスと企業再生ファンドとともにビッグモーターの資産査定は調査をすすめた。事業再建が可能で取り組み意義があると再建に向けた契約を締結したという。ビッグモーターは2つの会社に分割され、新会社は来月後半に設立する。ビッグモーター創業家は新会社の経営に関与しない。