大谷選手と同じサングラスを持つという須田仁さんに話を伺う。一見普通のサングラスと変わらないように見えるが、スマートウォッチで計測したランニングなどのスピードが視界に表示できるメガネ型端末のスマートサングラスだった。また、様々な危機と接続することで心拍数や自転車のペダルの回転数など、表示したいデータを自分好みに変更できるという。須田さんは33年前から続けているパラグライダーをする際にサングラスを着用。高度やスピードなど様々なデータがレンズに表示されひと目で確認できるという。実際に駒見アナがサングラスを着けて走ってみると、時速や標高などが表示された。使用して約1年、須田さんはこのサングラスにはまだまだ可能性があると感じているそうで「医療従事者がいろんな患者のデータを認識できるようになればお医者さんも便利」と話す。