今月19日から、インドの総選挙の投票が始まった。インドの総選挙は熱狂的なお祭り騒ぎとなる。インドは国土が日本の約9倍の広さで、人口も多く有権者は9億7000万人いる。投票は7回にわけて行われる。選挙活動は夜中まで続くこともあり、自由でド派手な選挙戦が展開される。インドの選挙が熱狂的な理由について、防衛大学校・伊藤融教授は「5年に1度しかないのでお祭りと同じように考え、国民は熱狂的に盛り上げるのが当たり前になっている」と話す。インドは国民の約27%が読み書きできないため、電子投票でシンボルマークと候補者の顔が書かれたボタンを押す形式が主流になっている。投票所は105万か所以上で選挙管理委員は約1500万人以上いる。井上貴博は「不正を見抜きづらいというのもあるでしょうし、集計は難しいでしょうね」とコメントした。秋元里奈は「タブレットがあればできるというわけではないのも意外でした」とコメントした。