国内の鳥インフルエンザ発生状況は1道13県で確認されている。ヒトへの感染について石田直さんはヒトからヒトへの感染は報告されていないので、今季すぐに流行すること心配しなくてよい、将来新型ウイルスが出たときはパンデミックのような状況になる恐れがあるという。インフルエンザは1月を過ぎるとB型が主流になってくる。日本で現在流行しているのはA型、アメリカでは別のタイプのA型が流行しているという。中国では大型連休が始まった。中国ではヒトメタニューモウイルスが流行している。ヒトメタニューモウイルスは検査法が普及しておらず診断が難しい、ほとんどの人は軽症ですむが基礎疾患のある人などは注意が必要。感染対策のポイントは予防が大事。せきエチケット、マスク着用、手洗い、換気、温度・湿度の管理、ワクチン接種を紹介した。