個人輸出歴2年の張本理那さんは国際フリマサイト・イーベイを利用している。使い方は国内のフリマアプリとほぼ同じで、中古品などをイーベイに掲載すると、世界中の人たちが商品を閲覧・購入するという。イーベイの担当者によると、国内で売るよりも高く売れるといい、個人輸出をする人の中には月収100万円を達成した人もいるという。また東南アジアや台湾で多く使われているフリマサイト・ショッピージャパンでは、売り手の登録者数が去年に比べて3倍と急増している。さらにメルカリは日本製品へのニーズの高まりを受けて、今年8月に台湾への進出を発表した。
個人輸出歴11年の鈴木絢市郎さんが販売しているのがレコード。もともとのエンタメ好きが高じてレコードの輸出をスタート。鈴木さんが実際に販売したという山下達郎さんのLPレコードは、1万6000円ほどで購入したというが、約2万5000円で売れたという。日本の商品が高い理由について鈴木さんは「日本にしかない帯の文化が海外に受け、ファンの間で需要が高まっている」などと話した。セーラームーンの昔のVHSビデオは、12本セットが日本だと2000円、海外だと3万5000円だという。
荒井智代さんは仕事を辞めて個人輸出を始めたという。物販に関しては全くの未経験で、中古のカメラを通販などで購入して毎日販売。すると7か月目で公務員だった時の給料を超えて月収100万円を達成したという。荒井さんいわく、こけしや週刊少年ジャンプなどが高値で売れたという。家で眠っている意外なものが高く売れることが個人輸出の魅力だという。さらに日本の中古品は品質や状態の良さから人気があるといい。加えて円安の今の方がより利益が出やすいということも個人輸出を始める人が増えている背景にあるという。
埼玉県に住む張本理那さんは副業として2年前から個人輸出を始めたという。張本さんはフリマサイトに掲載するための写真撮影・梱包・発送手続きなどを業者に外注しているといい、パソコン1台あればカフェでも仕事ができるとのこと。張本さんによると、高値で売れるため業者に発注しても多くの利益が出るといい、月々の利益は多い時で月15万円ほどだという。
個人輸出歴11年の鈴木絢市郎さんが販売しているのがレコード。もともとのエンタメ好きが高じてレコードの輸出をスタート。鈴木さんが実際に販売したという山下達郎さんのLPレコードは、1万6000円ほどで購入したというが、約2万5000円で売れたという。日本の商品が高い理由について鈴木さんは「日本にしかない帯の文化が海外に受け、ファンの間で需要が高まっている」などと話した。セーラームーンの昔のVHSビデオは、12本セットが日本だと2000円、海外だと3万5000円だという。
荒井智代さんは仕事を辞めて個人輸出を始めたという。物販に関しては全くの未経験で、中古のカメラを通販などで購入して毎日販売。すると7か月目で公務員だった時の給料を超えて月収100万円を達成したという。荒井さんいわく、こけしや週刊少年ジャンプなどが高値で売れたという。家で眠っている意外なものが高く売れることが個人輸出の魅力だという。さらに日本の中古品は品質や状態の良さから人気があるといい。加えて円安の今の方がより利益が出やすいということも個人輸出を始める人が増えている背景にあるという。
埼玉県に住む張本理那さんは副業として2年前から個人輸出を始めたという。張本さんはフリマサイトに掲載するための写真撮影・梱包・発送手続きなどを業者に外注しているといい、パソコン1台あればカフェでも仕事ができるとのこと。張本さんによると、高値で売れるため業者に発注しても多くの利益が出るといい、月々の利益は多い時で月15万円ほどだという。