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「イーライリリー」 のテレビ露出情報

SMBC日興セキュリティーズ・アメリカの井野口志保さんは「欧米ではGLP-1薬という種類の肥満治療薬が話題となっています。デンマークの製薬会社ノボ・ノルディスクは、自社のGLP-1薬が糖尿病治療や体重減少の効果だけでなく、心臓麻痺や脳卒中などの予防に効果が出たとの臨床試験の結果を発表しました。そのため、ノボ・ノルディスクや、同じくGLP-1薬の開発や販売を手掛けるイーライリリーの株価が堅調です。一方、医療機器銘柄の株価は軟調です。GLP-1普及により、肥満手術や糖尿病関連機器の需要が減るのではと警戒されているためです。手術支援ロボットを手掛けるインテュイティブサージカルは、4-6月期の決算発表時に、体重減少薬の影響でアメリカで肥満手術需要が減速している可能性を示唆しました。ただ、GLP-1薬が業績全体に与える影響は限定的となる可能性があります。同社は、アメリカで約128万件ほどの手術実績がありますが、ロボットでの肥満手術の市場は年20万件程度と見ています。ロボット普及率がまだ低いことから、実際の肥満手術数はさらに少なくなるため、同社の手術件数に占める割合は低いと見られます。一方、糖尿病関連機器メーカーのデクスコムは、今月、GLP-1薬によって、むしろポジティブな影響が出ていると明らかにしました。GLP-1薬処方後の2型糖尿病患者の間で、持続血糖測定器の利用が増えているからです。GLP-1薬の普及による関連機器への影響は不透明な部分もありますが、引き続き注視したいと思います」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年2月7日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
アメリカ製薬大手のイーライリリーの去年10月-12月期の決算は前年比増収増益で調整後の一株利益は市場予想を上回った。糖尿病治療薬「マンジャロ」の売上高が前年比7.9倍となり、業績に寄与したほか、去年11月にFDA(アメリカ食品医薬品局)から承認された肥満症治療薬「ゼプバウンド」も好調だった。また2024年通期の売上高見通しは市場予想を上回っている。

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