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「ウィリアム・ハガティ氏」 のテレビ露出情報

米国・トランプ政権の要職には“通商交渉の鬼”との異名を持つライト・ハイザー氏の起用が取りざたされている。大統領選を勝利したトランプ氏は各国首脳と相次いで電話会談、石破総理もきのう5分間の電話会談を行った。石破総理はこれまで在日米軍に特別な権利を与える日米地位協定の改定に意欲を見せていた。今後トランプ氏との交渉について早稲田大学の中林美恵子氏は「普通は個人的な好みはそれほど大事にしないで国益を考えるものだがトランプ氏の場合はかなり相性が関わってくる可能性がある。また強いリーダーでなければいけない、そういう人が好きなので石破氏がどこで何を強いものとして持っているのかをアピールするとプラスになる」などと話した。4月にはトランプ氏当選の場合に備え自民党麻生氏がトランプタワーを訪ねていたが中林氏は「当選するか分からない時に安倍政権を支えた人という意味でも心証はいいのでは」とし外務省も防衛省もトランプ氏になったときリスクが高く準備はしているとした。現地ではホワイトハウスの顔ぶれについても報道が始まり、Xのオーナーで巨額の支援をトランプ氏にした実業家イーロン・マスク氏や前駐日大使ウィリアム・ハガティ氏が注目、ハガティ氏は知日家でもあり外交の要の国務長官を任される可能性があるという。また通商交渉の鬼と呼ばれ前トランプ政権で貿易交渉のトップだったロバート・ライトハイザー氏は茂木経済再生担当大臣とのアメリカの対日貿易赤字についての協議は3カ月に及んだ。安倍元総理はトランプ氏とゴルフ外交を展開していた。専門家は予測不能な次のトランプ政権とは総理だけでなくチームで対峙すべきと話した。石破総理は再来週ブラジルで行われるG20サミット後アメリカに立ち寄りトランプ氏との会談を模索している。

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