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「チャーチル」 のテレビ露出情報

欧州で加速する“トランプ離れ”。舛添要一氏が解説する。深堀ポイント1は125兆規模の「再軍備計画」米国の「核の傘」から独立。6日ベルギー・ブリュッセルでEUが特別首脳会議を開きゼレンスキー大統領も参加。主な議題は“欧州再軍備”計画で国防大幅拡大するもので日本円で総額125兆円にのぼる。フォンデアライエン欧州委員長は首脳会議で再軍備計画を推進することで合意したとした。フォンデアライエン委員長が4日に発表したところによると、欧州再軍備計画とはEUが加盟国に約24兆円の融資ををして航空システムやミサイル、ドローンを共同調達することによってウクライナに軍備装備を供給できるとしている。また、EU加盟国の財政赤字を抑える規制を緩和し、各国に国防費の増額を促す。GDP比が平均1.5%増えれば4年で約104兆円を捻出できる。トランプ政権はGDP比を5%にすべきだと言っている。こうした中、フランスが核の傘の拡大の可能性に言及し波紋を広げている。フランスが保有する核弾頭は推定290発。舛添氏は「EUは非常に財政規律が厳しくてGDPの3%以内に財政赤字を抑えないといけない。今回は異常事態として免責条項として3%の枠を取り払う。みんな防衛費を使って増やしなさいというのがフォンデアライエンさんの話。今日からの会議で認められると思う、軍拡の時代が来た」などと話した。核の傘拡大の議論については「今のヨーロッパの立場はトランプのアメリカを信用できないと。撃つなら撃ってみろ、俺は反撃するというのが今回のこと。」などと話した。また、ベルリンの壁以降、ヨーロッパは軍事をやらなかったなどと指摘した。
アメリカはこれまでウクライナに27兆円の支援をしているが、その多くがアメリカ国内の企業にわたっている。EU・フォンデアライエン委員長が2日、再軍備計画に言及した。これが影響してか、ヨーロッパの防衛株が急騰している。また、EUは昨年防衛産業戦略を発表。今回発表した再軍備計画はこの流れをさらに推進したものと見られている。舛添氏はアメリカの軍事産業は潤っているなどと話した。日本はイギリスやイタリアと、次期戦闘機の共同開発で合意している。舛添氏は「日本は武器輸出はダメだがこれでやる分には売ることもできる」などとした。
トランプ大統領は「アメリカは日本を守らなければならないのに、日本がアメリカを守る義務はない」と述べ、不公平という認識を示した。脳科学者・中野信子は「非常に歴史認識を疑う発言。びっくりして聞いた。喫緊の課題として認識しなければいけない」などと話した。舛添氏は「自分でやるしかないということになる、相当覚悟してやらないといけない。武器輸出をやる必要が出てくる」などと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月3日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
1942年のベルリンで国民の戦意高揚を目的としたチャリティーイベントが行われた。ドイツ軍は街頭に兵器を展示して拡大する戦争へのさらなる支援を求めた。ドイツはソ連を撃破していき、スターリングラードまで来た。ドイツ軍の兵はソ連軍を圧倒し、街の90%を支配した。しかし長期間の戦争でドイツ軍は疲弊していた。一方でソ連はアメリカの支援を受けており、そこから反撃作戦が行[…続きを読む]

2025年2月19日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルNEWSドリル
拓殖大学客員教授・名越健郎のスタジオ解説。停戦後を展望か。動き出すプーチン政権。深掘りポイント1・米露高官がサウジアラビアで協議。停戦の実現は?。深掘りポイント2・国民の不満をそらすことが狙い?「週休3日」「年金水準維持」。ポイント1・米露高官協議について。サウジアラビアでの協議は4時間半にも及んだ。アメリカからはウォルツ大統領補佐官、ルビオ国務長官、ウィト[…続きを読む]

2025年2月15日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
トランプ大統領は、イギリスのかつての首相、チェンバレン氏か、それともチャーチル氏か。チェンバレン氏はナチス・ドイツへの融和政策で知られている。1938年のドイツ・ミュンヘン会議で、ナチス・ドイツの要求に応じ、チェコスロバキアの一部を割譲した。この判断はヒトラー氏の帝国主義的な野望を止められず失策として歴史に刻まれることになった。この状況が今のウクライナ情勢と[…続きを読む]

2025年2月8日放送 15:05 - 16:19 NHK総合
カラーでよみがえる映像の世紀(映像の世紀)
1915年、戦争2年目の西部戦線。この時期の映像には長引く戦局を打開するために研究された新兵器や戦術が次々と登場する。毒ガスは各国で密かに開発が進められ大戦中3000種にものぼる化学兵器が開発された。初めて毒ガスを実戦に使ったのはドイツだった。120トンの塩素ガスをまき、5000人の死傷者が出た。ガスマスクはわずか1年間で次々に改良された。毒ガス開発者の中に[…続きを読む]

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