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「ウイスキー文化研究所」 のテレビ露出情報

日本のウイスキーは年々、世界的に評価が高まり原酒不足が続く状態になっているが一方で、新たにウイスキーの生産に乗り出す小規模の蒸留所が急増していて、海外企業が出資するほどになっている。東京・上野にあるバー「The Auditorium」では大手メーカーから小規模な蒸留所のものまで常時300種類以上提供している。今月、サントリーの山崎や、ニッカウヰスキーの竹鶴や余市といった主要ブランドが大幅に値上げされた。それでも円安を背景に外国人観光客の人気を集めている。大手メーカーが値上げに踏み切った理由の1つが設備投資のための原資の確保。背景にあるのはハイボールブームや海外での日本のウイスキー人気による原酒不足。その解消のため生産体制の強化を進めている。ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所は2021年新たな貯蔵庫を建設した。約5万樽を貯蔵することができる。ニッカウヰスキーは原酒の生産能力を2割増強した。一方で今、増えているのが小規模事業者の参入。2010年に全国で8か所だった蒸留所現在は99か所に急増している(出典・ジャパニーズウイスキーインフォメーションセンター、ウイスキー文化研究所)。鹿児島にある焼酎の蔵元、小正醸造は2017年からウイスキーの生産を開始。嘉之助の蒸留所には毎月、国内外から数百人規模の見学客が訪れる。ウイスキーの本場、スコットランドの蒸留所をモデルにしておよそ11億円かけて建設した。ウイスキーの蒸留には焼酎製造で140年以上培ってきた技術がいかされているという。嘉之助のウイスキーは2年前、米国最大の品評会で受賞。ジョニーウォーカやギネスビールなどを展開する英国の酒造会社、ディアジオが出資するなど海外からの注目が高まっている。嘉之助はすでに欧米やアジアなど10の国や地域に進出。今後はウイスキーを売り上げの柱に育てていきたいという。
住所: 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F
URL: http://scotchclub.org/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月14日放送 14:05 - 14:50 NHK総合
列島ニュース列島リポート
酒品目別の輸出額ランキングではウイスキーが1位で海外でのジャパニーズウイスキーブームが追い風になっている。ウイスキーの製造免許を持つ施設が日本国内で最も多いのは鹿児島県である。通常、ウイスキーの蒸留には銅製の蒸留器を使うが焼酎メーカーの蒸留所で使われているのはステンレス製の蒸留器である。焼酎の蒸留所で会社自体も蒸留メーカーである。ウイスキーは焼酎と同じ蒸留酒[…続きを読む]

2023年10月10日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
国産ウイスキーが外国人に人気となっている。“ジャパニーズウイスキー”という言葉とともに国際的な評価が定着し、原酒不足で品薄状態となっている。ウイスキーの輸出額は去年約560億円と過去最高を記録し8年で約10倍となっている。海外では日本酒も人気。去年の日本酒の輸出額は約475億円で13年連続過去最高を更新している。日本食レストランの拡大と冷蔵輸送の進化で高品質[…続きを読む]

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