先週、関東各地で大雨や強風などの被害をもたらした台風15号。統計開始以来初めて茨城県へ上陸するなど、東→西に進む異例のコースを辿った。上陸38時間前に発表された進路予測と実際の進路を重ねてみると、ほぼ正確に予測できているように見える。台風の進路予測はこの20年で予報円の面積が4分の1になるなど年々精度が向上。それでも従来の予測方法には限界があり、世界の研究者からは「これ以上の改善は見込めない」との声も。そこで期待されているのがAI。気象庁も2030年を目処に気象や地震などあらゆる分野で観測・予測にAIを活用するとしている。番組ではAIで台風を予測する研究の最前線を取材した。
