ハリウッドスターら16万人が加盟する映画俳優組合は、待遇改善やAIの映画製作活用の制限などを求め、7月からストライキを続けていた。8日、組合は、ウォルト・ディズニーやネットフリックスなどの制作会社側と暫定合意に達し、118日間のスト終了を発表した。「制作現場でのAIの脅威から組合員を守ることと報酬の引き上げで同意が得られた」としている。脚本家らの組合は、先立って9月下旬に合意しており、今回の暫定合意をもって、ハリウッドで続いたストは全て終結となった。
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