TVでた蔵トップ>> キーワード

「ウガンダ五輪委員会」 のテレビ露出情報

気象予報士の浅田佳津雄さんとともにパリの気候などについて伝えていく。パリは一昨日時点の最高気温は23.1℃だったが、去年の夏は40℃以上を記録することもあり、5000人以上が酷暑のために死亡していた。浅田さんは現地でもそんなに暑くはないとの言及はあるが、大会期間中に暑くなる可能性はあると懸念を示している。フランスではエアコン普及率が約25%となっていて、フランスの景観保全のために室外機の許可無しでの設置ができないことや、フランスは湿度が低いことで乾燥していても過ごしやすいことがあるという。天井にもエアコンはなく扇風機と雨戸の日差しを活用して過ごすのがフランスの生活スタイルだといい、暑さから逃げるためバカンスに向かう人も多いという。パリ五輪は市場最もエコな大会と主張していることもあるといい、エアコンの代わりに床下冷房が使われる。地下水を冷やしパイプを通じて床下に流すことで室温は6℃程度下げられるといい電気代もエアコンに比べて80%減らすことが出来るという。パリでは2042年までに床下冷房を公共施設にも導入する予定なのだという。混乱をめぐり、パリ五輪大会組織委員会は希望すればエアコンを各国の負担で設置可能としていて、日本やアメリカなどは設置する方針であり、オーストラリア五輪委員会は約1000万円をかけて設置するとしている。浅田さんはヨーロッパの気候は12時ぐらいまで30℃ほどの気温が続く可能性もあり、これに対しての対応も重要としている。
パリ五輪はセーヌ川でマラソンスイミングやトライアスロンを行う予定となっている。今年4月の映像では水が濁ってしまう様子が見られるが、パリ市によると4日連続で大腸菌は基準値をクリアする状況だとしている。一方で雨が降るとごみなどが流入して大腸菌が増加してしまうことが懸念されるという。大会当日に水質の基準が満たせなかった場合は日程をずらすことや、トライアスロンはスイムを無くすことが検討されるという。さらに、蚊を媒介に感染が広がるデング熱も懸念されていて、輸入感染が2166症例となりEU各国で増加しているとされる中、当局は捕獲トラップの設置で対応を取るとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月9日放送 8:00 - 9:50 フジテレビ
めざまし8(ニュース)
パリオリンピックを巡っては、閉会式のリハーサルの様子が公開されるなどしている。一部の会場には太陽光パネルが設置され最も持続可能な大会を目指すと掲げられている。その一方で選手村にはエアコンが設置されない方針という。床下を流れる冷水が室温を6℃ほど下げると説明はあるもののコンディション作りへの影響が懸念される。エアコンがないことを受けて米オリンピック委員会はパフ[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.