- 出演者
- 天達武史 谷原章介 西岡孝洋 サヘル・ローズ 武井壮 立岩陽一郎 堀池亮介 小室瑛莉子
オープニングの挨拶が行われた。
全国高校野球選手権西東京大会が行われているが、ここには東京都立青鳥特別支援学校が出場した。66-0で敗れ5回コールドとなったが、特別支援学校の地方大会出場は初となっている。谷原さんは相手も全力で試合に臨んだのではないか、勝った方も負けた方も全力でぶつかっているとねぎらった。
天皇皇后両陛下が揃って公務・日本学士院賞 授賞式に出席された。両陛下が揃うのはイギリス訪問後初のこととなっていて、東京大学地震研究所の小原一成教授ら10人が受賞している。両陛下はそれぞれ研究の内容について熱心に質問されていて、順番を譲り合う微笑ましい姿も見られた。去年の授賞式にはQRコードを開発した原昌宏さんが出席されたが、QRコードは数字では7089文字、漢字では1817文字の情報を詰め込むことが出来ると説明を受けられた。また、訪英中に雅子さまは「上皇ご夫妻がチャールズ国王との思い出を大切にされている」との伝言を直接伝えられていたが、金曜日には両陛下そろって上皇ご夫妻のお住いへ向かわれて訪英を報告されたという。
1等前後賞合わせて7億円のサマージャンボ宝くじの販売が始まった。茨城・下妻市の道の駅しもつまでは宝くじの祈願が行われていて、100万円が2回当たったと話す人の姿も見られた。東京・中央区の西銀座チャンスセンターにも多くの人の姿が見られ、家計への負担が続く中で一攫千金を目指す人の姿が多く見られる。販売は来月8日までとなっているが、今月はチャンスの1日があるのだという。
大宝八幡宮の山内雄佑宮司によると、今年は7月29日が買い時という。大安であり始めたことが何倍にも膨らむとされる一粒万倍日であり、天が万物の罪を許すとされる天赦日であることが背景にあるという。一方で熱中症にも注意が必要。
日本バスケットボール協会はきのうパリの舞台で戦う男子の代表メンバー12人を発表。渡邊雄太は「このパリにかける思いというのは僕はかなり強い」などと話した。日本代表は東京五輪で全敗し悔しい思いをした。チームを率いるのはトム・ホーバス監督。東京オリンピックでは女子日本代表を銀メダルに導いた。日本代表の世界ランキングは26位。1次リーグではドイツ3位、フランス9位、ブラジル12位と対戦。いま懸念されているのは渡邊雄太の左ふくらはぎのけが。7日行われた韓国との強化試合では、渡邊はシュート練習を行うも試合には出場しなかった。インタビューで渡邊雄太は「今、自分の身体の使い方だったりを一から見直してるとこ。逆に、けがしないとこういう機会もなかなかない。今、自分自身いい体を作れてるんじゃないかなと思う。やれることは全部やってる」などと話した。
サヘル・ローズは「富樫勇樹キャプテンがとっても好きで、親近感湧くのが同じ167cmなんですね。バスケって身長が高くないと不利になってしまう。でも富樫キャプテンを見てると努力って裏切らないんだな」などと話した。日本代表12人を紹介した。河村勇輝と富樫勇樹はエグジビット10契約をNBAチームと結んだという。
オリンピックの目標について渡邊雄太は「バスケを知ってる人が考えたら、そのグループって日本がが全敗で終わるだろうっていうふうに思われていると思う、ただ自分たちはこの目標を絶対に成し遂げられると信じている」などと話した。
ピュオーラ泡ハミガキを紹介。
渡邊雄太がオリンピックの目標に掲げたのがTOP8。過去日本がオリンピックでベスト8に入ったことはない。日本の対戦相手を紹介。日本は世界ランク26位。ドイツは3位。フランスは9位。ブラジルは12位となっている。
埼玉・鳩山町に28歳の全国最年少町長が誕生した。小川知也氏。おととい行われた埼玉・鳩山町の町長選挙で現職の小峰孝雄氏らを大きく上回る得票数を獲得し初当選を果たした。
全国最年少町長の小川知也氏は平成8年生まれの28歳だ。小川氏は早稲田大学時代に男子ラクロス部で日本一に輝いたスポーツマンだ。新卒でオリエンタルランドに就職し、レストランのフード開発などをしていたという。その後、衆院議員の秘書などを経て今回、町長に初立候補し初当選した。公約では介護保険負担の軽減、幼稚園・保育園の給食無償化などを掲げた。選挙戦で見せたのは若さと情熱だ。SNSなども駆使していて、決め台詞は「突破力で小川！」だ。自然豊かな埼玉・鳩山町は犯罪率が低い等の点で、「街の幸福度ランキング」で2021年から2年連続で全国1位を獲得。1974年に住宅団地「鳩山ニュータウン」が誕生し、人口が増加したものの、現在は高齢化が進み、現在は平均年齢は56．8歳で空き家も多いという。鳩山町の町民からは「若い人に期待したい。」、「若い方に期待されている方が多い印象だ。」等の声が聞かれた。
埼玉・鳩山町の小川知也新町長が生出演。小川新町長は「鳩山町の為に働きたい。」等とコメントした。小川新町長は鳩山町出身。早稲田大学を卒業し、オリエンタルランドに出社した。また、議員秘書を務めた経歴がある。小川新町長は「人生は一度きりなので夢と希望に溢れる街作りをしたいと思った。政治には興味があった。」等とコメントした。鳩山町住民は小川新町長について、「誰よりも努力していた事に感動した。」、「すれ違った際に挨拶してくれる。」等と述べた。小川新町長は「対話を大切にしてきた。私の人となりを知ってもらう為にも対話が大切だと思う。優しさが私の1番のウリだと思う。」等とコメントした。鳩山町住民は小川新町長について、「若すぎて心配だ。」、「人を扱う経験が乏しいので不安だ。」等とコメントした。小川新町長は「若すぎるという声はある。しかし、経験は対話で補えると思う。」等とコメントした。
小川新町長は「鳩山町に貢献したい。しっかり働いてゆきたい。」等とコメントした。
パリオリンピックを巡っては、閉会式のリハーサルの様子が公開されるなどしている。一部の会場には太陽光パネルが設置され最も持続可能な大会を目指すと掲げられている。その一方で選手村にはエアコンが設置されない方針という。床下を流れる冷水が室温を6℃ほど下げると説明はあるもののコンディション作りへの影響が懸念される。エアコンがないことを受けて米オリンピック委員会はパフォーマンスのためエアコンを設置すると言及したのに対し、ウガンダの五輪委員会は十分な資金がないと嘆くなどし、不平等となる可能性がある。さらに、五輪が感染症を広げることも懸念される。
気象予報士の浅田佳津雄さんとともにパリの気候などについて伝えていく。パリは一昨日時点の最高気温は23.1℃だったが、去年の夏は40℃以上を記録することもあり、5000人以上が酷暑のために死亡していた。浅田さんは現地でもそんなに暑くはないとの言及はあるが、大会期間中に暑くなる可能性はあると懸念を示している。フランスではエアコン普及率が約25％となっていて、フランスの景観保全のために室外機の許可無しでの設置ができないことや、フランスは湿度が低いことで乾燥していても過ごしやすいことがあるという。天井にもエアコンはなく扇風機と雨戸の日差しを活用して過ごすのがフランスの生活スタイルだといい、暑さから逃げるためバカンスに向かう人も多いという。パリ五輪は市場最もエコな大会と主張していることもあるといい、エアコンの代わりに床下冷房が使われる。地下水を冷やしパイプを通じて床下に流すことで室温は6℃程度下げられるといい電気代もエアコンに比べて80％減らすことが出来るという。パリでは2042年までに床下冷房を公共施設にも導入する予定なのだという。混乱をめぐり、パリ五輪大会組織委員会は希望すればエアコンを各国の負担で設置可能としていて、日本やアメリカなどは設置する方針であり、オーストラリア五輪委員会は約1000万円をかけて設置するとしている。浅田さんはヨーロッパの気候は12時ぐらいまで30℃ほどの気温が続く可能性もあり、これに対しての対応も重要としている。
パリ五輪はセーヌ川でマラソンスイミングやトライアスロンを行う予定となっている。今年4月の映像では水が濁ってしまう様子が見られるが、パリ市によると4日連続で大腸菌は基準値をクリアする状況だとしている。一方で雨が降るとごみなどが流入して大腸菌が増加してしまうことが懸念されるという。大会当日に水質の基準が満たせなかった場合は日程をずらすことや、トライアスロンはスイムを無くすことが検討されるという。さらに、蚊を媒介に感染が広がるデング熱も懸念されていて、輸入感染が2166症例となりEU各国で増加しているとされる中、当局は捕獲トラップの設置で対応を取るとしている。
東京・お台場の中継映像を背景に全国の天気予報を伝えた。
- キーワード
- お台場（東京）
全国の週間予報を伝えた。