ウニノミクスの栗林さんはウニを育てている。大分では地球温暖化などの影響でウニが大量発生している。海藻を食い荒らすために海から緑が消える磯焼けが発生。海藻は魚たちの産卵場所で生態系にうにが影響を与え、ウニ自体にも海藻が減っていて消滅している。栗林さんは商品価値のないうにを漁師たちから買い取ってうにの飼育を始めた。長年研究してきたウニを使って3ヶ月で年間13トンを生産。新たなブランド品として定着している。
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