モンゴルの大草原に暮らす野生のウマ・モウコノウマがいる。オスと数頭のメス、子どもからなる群れで家族をつくり、行動を共にしている。子育てをするのはメス、赤ちゃんから片時も離れずに守る。オスは周囲に危険がないかいつも目を光らせている。近くに来たウマに歩み寄って噛みついた。相手は独身のオス、群れを乗っ取り子どもを殺すこともある危険な存在。オスは群れの安全を守る役割を果たす。仲間と協力して群れで生きるのが草原のウマの生き方。世界にいるウマ科の動物は7種、その祖先は全く違う生き物だった。
国立科学博物館を訪れた。開催中の特別展の中にウマの進化が分かる展示がある。最古のウマ・シフルヒップス。森で暮らしていたと考えられる。その後、地球の寒冷化により森が減り草原が増えていき、ウマは草原に進出していった。その過程で大型科、劇的に変化したのは足の指だという。現代のウマの足の指の数は1本だけだが、シフルヒップスの前足に指が4本あった。指の数が減ったことで、地面を強く蹴ることで足が速くなった。天敵から見つかりやすい草原、ウマは危険を察知すると高速で走って逃げる能力を獲得していった。
国立科学博物館を訪れた。開催中の特別展の中にウマの進化が分かる展示がある。最古のウマ・シフルヒップス。森で暮らしていたと考えられる。その後、地球の寒冷化により森が減り草原が増えていき、ウマは草原に進出していった。その過程で大型科、劇的に変化したのは足の指だという。現代のウマの足の指の数は1本だけだが、シフルヒップスの前足に指が4本あった。指の数が減ったことで、地面を強く蹴ることで足が速くなった。天敵から見つかりやすい草原、ウマは危険を察知すると高速で走って逃げる能力を獲得していった。
