2004年9月、ロシア南部の北オセチア共和国ベスランでイスラム過激派の武装グループが始業式に参加していた児童や保護者らを人質に学校の体育館に立てこもり、2日後に起きた爆発や治安部隊との銃撃戦で子ども186人を含む334人が死亡した。この事件から1日で20年となり、遺族らが参列して追悼行事が行われた。一方プーチン大統領は先月20日にベスランを訪れ、テロとの戦いと同様我々はネオナチとの戦いでも目標を達成すると述べ、学校占拠事件とウクライナ軍の越境攻撃を結びつけ軍事侵攻を正当化している。
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