世界メディアのプーチン大統領とアメリカのトランプ大統領の電話会談に対する反応は様々だ。怒りと否定で受け止めたのがアメリカの自由主義傾向のマスコミ。ヨーロッパとウクライナのマスコミは意気消沈した。2時間の電話会談はヨーロッパの何時間にもわたる会議よりも重要な意味を持ち、会議参加者は将来が未確定と不満を覚えているとブルームバーグ通信は伝えている。トランプ大統領が電話会談の感想を話したとき、プーチン大統領も同じ様にソチの音楽学校にいた。両大統領はウクライナ問題での位置点をつけた。結果についてCNNは多くの時間をさきプーチン大統領の発言を生で放送した。グローバル主義者は経済戦争を含む戦争を煽っていて、今回の会談結果に不満を表明している。5月19日のプーチン大統領との2時間の会談でトランプ大統領は何ら最後通牒を突きつけることなく和平交渉を続けることを提案した。ロシアとウクライナの交渉は再開された。覚書、将来の和平条約がいつできるのか話すことは時期尚早だ。