3年ぶりにバスケ女子日本代表に復帰した渡嘉敷来夢に密着取材。日本代表トップの身長193cmの長身を活かしたゴール下のプレーなどで代表を牽引してきた渡嘉敷は2008年に初代表に選ばれるとリオ五輪ではベスト8進出に貢献した。しかし、東京五輪はケガのため出場できず、続くパリでは落選。それでも五輪に対する思いは今も変わっていない。そんな彼女に転機が訪れた。アメリカ時代に指導を受けたコーリー・ゲインズが新ヘッドコーチに就任。3年ぶりの代表復帰が決まったのだ。3年後のロス五輪へ、33歳の新たな挑戦が始まる。