FIBAバスケットボールワールドカップ2023について特集。8月25日に゙開幕し、トム・ホーバス率いるAKATSUKI JAPANが日本代表として戦う。今年のワールドカップについて上本一は初の3加国開催で日本の沖縄、フィリピン、インドネシアで行われ全32チームが出場し8グループにわかれ勝ち進んだ上位8チームが決勝トーナメントを行う。この大会はパリ五輪の予選も兼ねている大会で、アジア6カ国が出場し、その中で日本はワールドカップで1番になるとその出場権を得ることができ、重要な大会だという。W杯を盛り上げるために日本テレビが行っている取り組みを紹介。昨年には田中圭がバスケットボールワールドカップの日テレ系メインキャスターに就任。本人が楽しくやっているのでその様子が視聴者に伝われば良いと答えた。また出演者については田臥勇太選手がレジェンドキャスター。中継の解説や特設スタジオでバスケの魅力や日本選手のプレーや人柄についても伝えていきたいと答えた。また今年の日本テレビのキャッチコピーは「これほど日本を、応援したい年はない。」上本はラグビーワールドカップも中継するので日本テレビでは2つだがFIFAワールドカップ カタール2022やWORLD BASEBALL CLASSIC2023が開催され、大きなスポーツの大会が盛りだくさんで多くのファンに応援してほしいと答えた。
またキャッチコピーが「吼えろ！ニッポン」。上本はファンやコーチ、選手も熱狂し吼える様子の一瞬一瞬を届けて行きたいと答えた。また中継を行う際に視聴者に楽しんでもらうために行っている施策があるという。またバスケはたくさん点数が入るスポーツで常に得点が動き、選手交代も自由なので誰が出ているのかなどを視聴者にわかりやすくするためにコートに立っている選手10人の名前を表示し、得点数も名前の下に表示するという。日本テレビが取り組んでいるAIシステムのエイディを活用し画面表示を行うという。そして日テレバスケ部というアカウントでSNSも活用。スーパープレー集や選手の裏側などを公開しているという。また今年のW杯のテーマソングは藤井風のWalkin’Hard
。藤井風は実際に日本代表の試合を観戦しインスピレーションを受けて作ったという。
また男子の選手の注目選手を紹介。上本は渡邊雄太選手と答え日本人最長NBAで5シーズンプレーしたが高確率で3Pシュートを決めることはできるという。そして富樫勇樹はベテランになる30歳だが国内一の司令塔という代表的な選手で、抜群の攻撃力を持っているという。もう一人は河村勇輝選手。去年に日本代表にデビューした若手の選手。スピードに注目してほしいと答えた。また守備でも注目してほしいと答えた。8月25日に初戦を迎える日本はドイツと対戦する。日本はグループEに所属しフィンランドやドイツ、オーストラリアらと戦う。このグループで2勝することが求められるという。