東日本大震災から明日で15年。命を守る知識と備えを再確認。教えてくれるのは防災アドバイザー兼平豪さん。レスキュー隊員の経歴を持つ災害対策のエキスパート。千葉県在住のなないろ隊大塚悦子さんの防災グッズをチェック。防災グッズは押入の奥など取り出しにくい場所は避ける。両手が使えて体が冷えるのを予防してくれるレインコートは必要。塩分がとれて体が温まるインスタントみそ汁も良い。その他にヘルメット型キャップ、厚底シューズなどを揃えていた。兼平さんは懐中電灯は最低でも200ルーメン以上ほしいと話した。200ルーメンは10m~15m先にある標識や地面の小さな段差を確認できる程度の明るさ。防災バッグは両手が使えるリュックタイプで必要なものは詰めておく。兼平さんは、揺れが発生した時はこれ、被災生活が始まった時はこれと明確にしておくことが大事と話した。また地震発生直後に家から避難するときの防災グッズを紹介。救急隊がどの現場にも必ず持っていくとして懐中電灯と笛を紹介した。大災害の時はサイレンや重機の音だらけで声は通らないので笛を使用する。懐中電灯は200ルーメン以上の明るさで電池残量は確認しておく。モバイルバッテリーも必需品。安全基準を満たすPSEマーク付きのもの。応急処置のガーゼは柔軟に対応できる大きいサイズのもの。その他非常食やマルチツールも必要。これらを防災リュックに入れて玄関近くに保管しておく。続いて避難所生活に持っていく防災グッズを紹介。体育館等の寒さ対策として寝袋などの寝具は必要。飲料水は持ち運べる量を準備しておく。非常食は賞味期限を確認しておく。ボリエチレン袋は嘔吐の処理など衛生管理に利用できる。トイレットペーパーは被災地で最もなくなりやすいアイテムなのでできる限り用意しておく。仮設トイレが届くのに3日以上かかることもあるため緊急用のトイレは必要。大容量のバッテリーも避難生活には欠かせない。発火しにくいリン酸鉄リチウムイオン電池のものがオススメ。
