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「エマ・マキーオン選手」 のテレビ露出情報

世界で最もAIの活用をすすめるチームの1つが競泳のオーストラリア代表。トップ選手たちが練習を行う施設、プールサイドや水中にはカメラが仕込まれ、飛び込み台は特殊仕様。最新鋭の機器がトップスピードや入水角度を記録し、1人あたり1000近いデータをAIが読み込み、泳ぎの分析に活用している。オーストラリアがAIの活用に自信を掴んだのは3年前の東京五輪だった。タッチの差で金メダルを獲得した女子メドレー。この選手たちを提案したのはAIだった。3人目バタフライに選ばれたのはエマ・マキーオン選手。東京五輪では100m自由形で金メダルを獲得したが、バタフライでは銅メダルだった。コーチ陣の中にはマキーオン選手を自由形で出場させるべきとの声もあったが、AIの判断は、個人とリレーのタイム差や直近5レースの出来、1000近いデータを分析しバタフライでの出場を判断した。マキーオン選手は実際、オーストラリアの逆転を呼び込んだ。
オーストラリア代表をサポートするのは大手IT企業。AIの技術はアスリートを強力にバックアップする力を秘めている。AIを使って金の卵を発掘しようという動きも始まっている。オーストラリアの競泳チームがこれまで課題としてきたのは、早生まれの選手の才能どうすくいあげるか。学年ではなく年齢ごとに開かれるオーストラリアの協議会。そこで開発したのが10代前半の選手の身体的な成長を予測するAI。競泳選手6500人分のデータが入力されている。このAIによって才能を見出されたが16歳のイザベラ・オズボーン選手。身体が小さいこともあり11歳のときのタイムは全体の真ん中より下だったが、成長のピークを迎えるころには上位10%に入るとAIが予測した。選抜チームに引き上げられたオズボーン選手は今年4月にはオーストラリア代表に選出された。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月15日放送 21:30 - 22:16 NHK総合
NHKスペシャル(“新たな強さ”を探して 池江璃花子 パリへの苦闘)
池江璃花子は3月18日にパリオリンピックの代表選考会のレースに臨んだ。池江璃花子がこのスタート台に上がるまでには苦難の日々があったという。この1年前くらいの頃、池江璃花子は主要な大会で思うような結果を出せないでいた。昔出せていたタイムが出せてない状況で「試合になると不安な気持ちになる」「こんなに自分って弱いんだ」と思ったと心情を語った。
池江璃花子は201[…続きを読む]

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