野村證券・繁村京一郎による解説。テーマは「医薬品ヘルスケア業界成長のカギは」。ヘルスケアの関連企業は景気や政治の影響を受けにくいということで株式市場でも信頼できるセクターの一つというふうに見られてきた。分野別の株価推移(野村證券)を紹介。コロナ後は軟調になった。「ヘルステック」の注目ポイントは「データ流通・利活用対象の拡大」、「プラットフォーム発のソリューション対象拡大」。日本は人口減少が本格化する、一方で医療介護費は増大(国立社会保障・人口問題研究所)で担い手が不足するという難しい社会課題が顕在化する。人口は減ってもネットワークとデータの力で医療へのアクセスをより良くするという点でヘルステックは近未来の社会インフラで期待される。今後の展望は、創薬、保険商品の開発、マーケティング、遠隔診療システムの構築など。繁村が注目する銘柄は「エムスリー」、「JMDC」。エムスリーのポイントは3プラス1のプラットフォームで成長拡大。リスクは人材確保が進まないこと。JMDCのポイントは日本最大級規模のヘルスビッグデータを保有、データに基づくコンサルタント事業に優位性。リスクはデータ利活用が停滞、個人情報などデータの漏えいが考えられる。エムスリー、JMDCの株価と投資判断を紹介。
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