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「E.アブラモフ」 のテレビ露出情報

柔道混合団体の初戦。6人が階級ごとに戦い、先に4勝をしたほうが勝利するという総力戦。初戦のスペインで、阿部は開始1分半ほどで、技ありを取られたが試合残り1秒で、技あり1本で勝利。 そして、第3試合、1階級上の70キロ級に出場した高市。続いて、今大会・銀メダルの村尾と2連勝して勝利目前まで迫った日本だが、70キロ超級の高山、そして、最終戦の斉藤も技ありを取られ2連敗。試合は、代表戦にまでもつれた。代表選は、抽選で選ばれた階級の選手によって決着をつけるが、表示されたのは女子70キロ級。第3試合で勝利した高市に託された。1分22秒に小外刈りで勝利した。準決勝に進んだ日本は、ここから勢いづき、2戦目のセルビアを4-1という大差で下し、メダル射程圏内に。
準決勝のメンバーは、新添ら6人。対戦相手はドイツ。新添の対戦相手は、同じ70キロ級のブトケライトだ。本戦はお互い譲らず、膠着状態のままゴールデンスコアの延長戦に入り新添の技ありで勝利。続いて、今大会銀メダルの村尾は、10秒で技あり・合せ技1本で勝った。続いて高山は、20秒で1本を取った。ウルフの対戦相手は、1階級上のアブラモフで、47秒後に得意の大内刈が決まりドイツに4連勝。決勝戦の相手は宿命のライバル・フランスだ。フランスとは3年前の東京オリンピックで、今回と同じ混合団体決勝戦で対戦していたが、日本は敗退し銀メダルに終わっていた。
決勝戦のメンバーは、村尾ら6人だ。この種目では、2戦2勝の村尾の決勝戦が始まり、1本を取った。2番手高山は、1階級上のディッコに勝利。3番手の斉藤はフランスのレジェンド、リネールと対戦。本戦4分間は、互いにスコアをあげられず延長戦の末に敗北。金メダルの角田は、2階級上のシジクに勝利。今大会無敗の阿部一二三は体重差があるギャバ相手に9分近い激闘の末に敗戦。さらに、高市未来は技あり。これで日本は、フランス3勝ずつで同点になった。代表戦は斉藤とリネールが対戦し、混合団体は日本はフランスに敗れ銀メダルとなった。

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