イタリアのエルネスト教授が究極のゆで卵のレシピを解明した。エルネスト教授は1224年ローマ皇帝によって設立した「ナポリ大学」で熱伝導の研究に従事。エルネスト教授の最新研究は、卵の熱伝導率。研究結果をまとめた論文を今月6日、学術誌で発表。究極のゆで卵のレシピを紹介。沸騰したお湯と30度のぬるま湯を用意。沸騰した湯の中に卵を入れ火を通す。2分経ったら、30度のぬるま湯に移し替え2分放置。沸騰した湯と、30度の湯と行き来を1セットとし、合計8セット繰り返す。合計32分間つきっきりで行い、湯は30度前後にキープさせる。出来上がったゆで卵を割ると、きれいな断面が出現。究極のゆで卵の真髄は、白身と黄身のバランス。一般的な調理法と比べ、ポリフェノールなどの栄養価も高いと判明。