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「オオアカゲラ」 のテレビ露出情報

北海道東部、屈斜路湖は火山活動によって窪んだ地形カルデラの一部に水が溜まってできた湖。硫黄山は現在も活動を続けている活火山。火山がもたらす酸性の土壌が広がり多くの植物は育つことができない。イソツツジは強い酸性の土壌に耐えられ見事に生育し花を咲かせている。しかし虫たちが恩恵に預かれるのも花が咲いているわずか半月ほどのこと。
硫黄山の周辺には山を取り囲むようにおよそ8km四方もの広大な森が広がっている。水場がほとんどなく、森の地面は火山活動で生じた水はけの良い軽石や隙間の多い岩などに覆われている。雨や雪が降っても地表に水が溜まることがほとんどない。キンムトーは森の貴重な水場。エゾシカや野鳥などが見られる。枯れ木は穴だらけで、穴を掘りやすいため鳥が巣を作るのにも適している。クマゲラは日本最大のキツツキという。
オオコノハズクは夜行性で暗闇の中で水浴びをし、深夜にキタキツネもやってきた。夜の水辺で食べ物を探す。生き物たちは火山が生んだ森で特別な沼を頼りに命を繋いでいる。クマゲラは雛に巣立ちを促しているよう。沼のほとりには鳥たちが集まっていた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月11日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
北海道旭川市の郊外にある牧場は山の斜面で放牧している。草むらにはバッタの仲間などが生息し、牛が歩くと驚いて飛び出す。それをクモが待ち構えている。戦後に入植した斎藤晶さん(84)が牧場をひらいた。割り当てられたのは石ころだらけの傾斜地だったことから、畑は諦め、牛を飼うことに決めた。牛は森に入って草や灌木を食べてくれるため、牛を山に放ち森を切り開いてもらおうと考[…続きを読む]

2025年3月14日放送 1:27 - 1:32 NHK総合
さわやか自然百景5min.(さわやか自然百景)
北海道東部の根釧台地の面積は5000平方キロメートルといわれ、東京都2つ分以上の広さ。日本屈指の酪農地帯で大部分は牧草地として利用されている。4月、シマエナガは繁殖期を迎えていた。キツツキの仲間・アカゲラは木に穴を開け巣作りをしていた。エゾモモンガは自分で木に穴を掘ることができないためキツツキの古巣を利用している。6月、木の根元には巣穴があり、キタキツネがい[…続きを読む]

2025年2月2日放送 7:45 - 8:00 NHK総合
さわやか自然百景(さわやか自然百景)
戦場ヶ原は標高1400メートル前後に広がる湿原。10月下旬、鳥たちが草木の実をついばみ、それを狙って猛禽類のノスリが現われた。オオアカゲラが、木の中にいる虫の幼虫を食べた。イカルやアオバトは、ズミの種を食べる。ニホンザルが落とした木の実を、アカギツネが食べた。
戦場ヶ原の湿原を流れる湯川に、カワガラスが現れた。マガモのオス同士が、争いを始めた。
12月の[…続きを読む]

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