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「オカホシキツネベラ」 のテレビ露出情報

高知県・室戸では推進200メートル以上の深海に様々生物がおり、深海生物ハンターの松尾さんは室戸の深海魚に魅せられ8年前に居住した。主な仕事は深海生物を捕獲後水族館等に提供しており、15種類ほどの深海魚を初めて発見したこともある。港から深海のエリアまで約2キロほどで、陸から距離が近いのは世界的に珍しいという。松尾さんは1本の釣り竿で深海の生き物を狙い、水深から15分とか20分かけて上げていくところが腕の見せどころと述べた。深海と水面の水圧は数十倍差があり、ゆっくり引き上げることで生き物をいたわりながら上げる。漁が終わってすぐ、松尾さんは元の環境に近い場所に戻すため高知県海洋深層水研究所に向かった。室戸の深海は深層水に近い所にあるため、水圧が命の危険に繋がりかねない深海魚を安全に運ぶことができる。松尾さんは「室戸の深海の魅力というのを沢山の人に知って感じてもらえたら嬉しい」と話した。

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