化粧品開発を行う尾池哲郎氏によると、豚骨ラーメンの湯気にはエステ効果があり、1食を食べるぐらいの時間がちょうどいいという。千賀健永は美容の仕事をする母を持ち、小学3年から化粧水を使っているといい、多くの男性が美容に目覚めることを期待している。なお、毎月の美容代は15～20万円にのぼる。上原恵理氏は「朝日を浴びることでビタミンDが産生され、肌の代謝を促す。さらにセロトニンの分泌でストレスがコントロールされ、肌のバリア機能も向上する」と語った。
岡本宗史氏によると、ハグの回数が多いほどオキシトシンの濃度は高く、血流改善、美肌効果が期待できるという。また、尾池氏は「洗顔時、洗顔成分を肌に残さないことが重要」と話し、固形石鹸の使用を推奨した。小田切ヒロ氏は「余分な古い角質を落とさないといけない。スキンケアをしても、不要な古い角質を膨らませているだけ」と話す。肌に触れ、ザラッとしているところがあったら、優しく触れながら洗うべきだという。池田清彦氏は「熱いお湯に入ると皮膚がダメージを負うが、治すためのプロテインが分泌される」と説明し、シャワー、サウナを勧めた。肌の乾燥を防ぐため、入浴後、保湿ケアは10分以内。
吉田敬は肌、声のコンディションのため、自室の湿度は40％を下回らないように注意している。尾池氏は「温めた手を顔に当てるだけでも保湿ケアになる」と話す。千賀は洗顔などで落としきれなかった角質の汚れは週に1度のピーリングで取っているという。