神奈川・相模原市のオギノパン本社工場から中継。大型のミキサーでは小麦粉・水・砂糖・パン酵母などの材料が混ぜられていて、重さは小麦粉の量で20kg・生地全体で30kg前後だといい、28℃ほどとなるように調整する必要もある。プルファーと言う場所で生地を休ませたら分割機で食べやすい大きさへと分けていく。切った直後は伸びにくいことから再び休ませて栗あんなどを詰め込んでいくのだといい、「丹沢あんぱん」の場合は栗あんを休ませた後に入れていく。二次発酵させると小さかったパンがさらに膨らむのが特徴で、膨らんだパンは約180~200℃のトンネルオーブンで焼き上げていく。パンは10mのオーブンを13分ほどかけて進むのだという。オギノパンは学校給食向けのパンも作っていて、低学年向けと高学年向けではパンのサイズが1回り大きさが異なるのも特徴。焼き上がったらスパイラルコンベアでゆっくりと粗熱を取っていく。学校給食の経験から金属片を確認するための金属探知機も備えられているのが特徴で、より安全にパンを楽しむことが出来る。
住所: 神奈川県相模原市緑区長竹2841
URL: http://ogino-pan.sakura.ne.jp/ogino-pan/
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