- 出演者
- 美輪明宏 宮崎哲弥 中原みなみ 村上信五（SUPER EIGHT） 丸山隆平（SUPER EIGHT） 安田章大（SUPER EIGHT） 板倉俊之（インパルス） 村上知子（森三中） 石塚英彦（ホンジャマカ） 近藤太香巳 アンゴラ村長（にゃんこスター） 真矢（LUNA SEA） 成田悠輔 新内眞衣
美輪明宏ら出演者によるオープニングトーク。美輪明宏は「（埼玉の印象について）びっくりしたのはね、私コンサートで何度か行ったけど、行く度に近代都市になっていくのね」などと話した。
オープニング映像。
今回のテーマは「AIが進化してAGIになったら未来はどうなる？」。AGIは汎用性のある人工知能のこと。ChatGPTは人間のような自然な会話ができるAIサービス。10年以内に人間と猿ぐらい知識レベルに差が出る可能性がある。20年以内には人間とASIの知識レベルの差が1万倍になるという。
AGIは汎用性の人工知能を持っている。AGIがさらに進化したAGIを作り、もし意思を持ち始める可能性がある。自動運転のシステムなど次々とAIサービスを生み出すアメリカに比べて、日本は世界規模のAIサービスを開発できていない。今後、革新的なAIサービスを開発できる国と、開発できない国で経済格差が大きく広がるといわれている。
「九死に一生編」として、「ベトナムで撮影された、ビリヤード場に車が突っ込んできた映像」などを紹介した。
「2024年最新映像」として、「中国で撮影された、道路に出るバイクが車と衝突しそうになった映像」などを紹介した。
鎌倉駅は東京駅or新宿駅から直通で約1時間。鎌倉市はリモートワークの普及もあり、移住者が増えている。鎌倉移住者あるあるは「車のナンバーを1192にする」。鎌倉ではタイワンリスの被害が深刻で、リスがかわいいと思う人は、観光客か鎌倉に来たばかりの移住者と判断するという。一部の鎌倉人は、由比ガ浜を「ゆ」を強調するアクセントで呼んでいる。これは由比ガ浜の由来が、助け合いを意味する「結（ゆい）」という説があるため。
神奈川・相模原市は新宿から小田急線などで約1時間。リニア中央新幹線は時速500kmが出る世界最高速の新幹線。将来的には東京～大阪間を約1時間で移動できるようになる。この新駅が相模原に建設中。相模原の土地の値段は10年前に比べて約1.5倍になった。
新内眞衣ら出演者によるスタジオトーク。新内眞衣は「初めて東京で子供だけで遊びに行くのは、渋谷は危ないからダメだけど、池袋だったらいいよ、みたいな許可が出やすい」などと話した。
給食の揚げパンの発祥は昭和27年頃で、学校を休んだ児童にコッペパンをより美味しく食べてもらうために考案された。「オギノパン本社工場 直売店」は60年前から小学校にコッペパンを提供している。給食の揚げパンは冷めていて砂糖の量もうっすらだが、「オギノパン本社工場 直売店」の揚げパンは砂糖がたっぷりなので、甘くて熱々な揚げパンが食べられる。「あげぱん」はB級グルメ大会 神奈川フードバトルで金賞を受賞。
神奈川県の政令指定都市は「横浜市・川崎市・相模原市」。一部の相模原人は他の県民から見下されると「水を止める！」と切り返す。相模原市は相模湖や津久井湖など豊富な水源があり、神奈川県の各地に水を供給している。
さいたま市は人口約135万人で埼玉県の県庁所在地。どこに住んでいるのか質問すると、与野人と岩槻人は「さいたま市」と答えるが、浦和人は「浦和」と答える。一部の浦和人は浦和レッズの熱狂的な応援にみられるように、地元愛が強く、さいたま市の他の町とは一緒にしてほしくないというプライドを持っている。
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- さいたま市（埼玉）浦和レッドダイヤモンズ
横浜人はカレーライスを食べる時にプルーン発酵乳を飲む。横浜市立小学校の学校給食ではカレーの時は必ずプルーン発酵乳がセット。「横浜市立 森の台小学校」ではプルーン発酵乳は20年以上前からカレーとセット。他の市立学校でもプルーン発酵乳がセットという。
板倉俊之ら出演者によるスタジオトーク。板倉俊之は「神奈川の人達ってすごい誇り持ってて、我々は2位でなくてはならない、東京の次でなくてはならない、神奈川の価値を落としてはならないっていう。見てて苦しそうなんですよ。抱きしめたくなる時があるんっすよ」などと話した。
インドカレーのお供はラッシーが定番。インドカレーのラッシーを参考にして20年以上前からプルーン発酵乳を出すようになった。
崎陽軒のシウマイ弁当は昭和29年に発売され、今年で70周年。神奈川の崎陽軒のシウマイ弁当は紐で巻かれている。「崎陽軒 横浜工場」ではシウマイを1日約80万個生産していて、包装も手作業。新入社員は弁当の紐を結ぶ作業から学ぶ。この紐がけはローカルブランドの強いこだわり。
埼玉・秩父市は池袋から特急電車で約1時間20分。秩父ホルモンがソウルフードで、秩父駅の周辺には約20店舗のホルモン店がある。「ホルモン鷹」ではガーリックトーストをホルモンと一緒に七輪で焼いて、食べることができる。
豚の定番家庭料理について質問したところ、秩父人は「生姜焼き」とは答えなかった。一部の秩父人の定番家庭料理は「豚の味噌漬け」。秩父では猪猟の文化があり、猪の肉を保存するために味噌漬けにしていた。これを豚肉にも応用したところ大好評となった。「秩父豚肉味噌漬本舗 せかい」などの専門店もあり、差し入れ用に購入する人も多い。また、秩父人は「みそポテト」を昔からおやつなどで食べ、今でも子どもたちに大人気。「ベルク 秩父影森店」などでも販売されている。
「ペストリーショップ ラ・モーラ」では「クロワッサン食パン リーヴル」が販売されている。「クロワッサン食パン リーヴル」は生地が何層にも重なっていて1枚1枚めくって食べられる。内田健介さんが半年間の試行錯誤の末に完成させたという。