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「オギ」 のテレビ露出情報

京都盆地を流れる3つの川は京都府と大阪府の境で合流し淀川となる。合流域の河川敷には背の高い草が目立つ。穂をつけた草はミコシガヤ。こうしたイネ科の草などがまとまって生えている場所をカヤ原と呼ぶ。5月、河川敷の茂みの中からキジのオスが現れた。キジは繁殖の季節を迎えており縄張りをアピールしているという。オオヨシキリのオスも繁殖のため東南アジアなどから渡ってきている。茂みの足元にはイネ科の草を食べるササキリなどがみられた。
6月、梅雨を迎え増水した川に1羽のサギがやってきて、狩りをしていた。カヤ原で巣作りをしていたオオヨシキリを見てみると、巣にメスが戻ってきており、卵があるようだった。この時期、様々な生き物たちがカヤ原の草を利用して巣を作っている。梅雨の晴れ間、水辺に春に生まれたカルガモの子どもが集まっていた。ある日の朝、カヤ原にオオヨシキリの幼鳥の姿があった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月1日放送 4:00 - 4:10 NHK総合
ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅(ニッポンの里山 ふるさとの絶景に出会う旅)
大阪府高槻市には広大な草原が広がっている。広さは東京ドーム16個分の75ヘクタール。鵜殿のヨシ原と呼ばれ、オギ・ヨシなど400種類の植物が生い茂り、昆虫・野鳥たちが暮らしている。毎年2月になると乾いた大地に火が放たれる。放っておくと雑草や害虫が増えてしまうため、年に1度焼き払う。2週間後まっさきに顔を出したのはノウルシ。全国の河川敷で目にできるが絶滅が心配さ[…続きを読む]

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