故障で立ち往生した別のトラック。立ち往生した場所はハチが大量にいる森だった。近くにいた民家に逃げ込むも、家の中もハチだらけだった。運転手の男は、近くの民家に住んでいた呪術師に頼み込み、仲間が来るまで居候させてもらうことになった。一方、ガボンでマルタを運ぶもう1つのルートが川だった。ここで働いているのはアルセーヌ。アルセーヌたちは大木をワイヤーで繋ぎあ合わせイカダを作り、船で引っ張って運ぶ。給料は約12万。トラック運転手よりは安いがそれでも、一般の人よりかなり多いという。700トンもの木材をウジェーヌ船長が操縦する小さな船で引っ張っていく。目的のまちまでは300kmある。途中、エンジンポンプが故障してしまった。そのため近くにいた船にお金を払い引っ張ってもらった。アルセーヌたちは船を修理しながら1週間ほどかけて木材を運んでいく。ぬかるんだ道を進んでいるユスフ一行、休むことなく進み期限内に目的地につくことができた。