次は「マジでオススメなグルメ」、シーロムエリアにある「マハナコーンキューブ」へ。2階のタイステイトハブは値段はタイの中では少しお高めだが、ミシュランガイド掲載の4店舗を含むタイの名店12店舗を一気に楽しめるバンコク最上級のフードコート。熊元さんが気になったのが、海外で修行したタイ人シェフのパッタイ専門店。2018年にオープンし、わずか1年でミシュランガイドに掲載された。店員さんにオススメを聞いて熊元さんが注文したのは「エビのタイ焼きそば(パッタイ クンチェーブアイ)」(370バーツ=約1,554円)。稲田さんが注文したのは2種類のポークとワンタンが入った豪華な混ぜそばとチャーハン。合計で220バーツ(約924円)。まず稲田さんは混ぜそばをいただくと「めちゃくちゃ美味しい。醤油ベースやと思う。麺はビーフン」と感想を言った。続いて熊元さんがパッタイをいただくと「麺モチモチ。ちょっと甘辛い感じ。ウマ!こんなデカいエビ、日本では中々食べられへん」などと感想を言った。実はこの施設にはもう1つオススメスポットが有る。それは隣のビル、高さ314メートルの「マハ ナコーン スカイウォーク」。しかしそこへ入るには日本円で4,000円ほどかかるそうで断念した。ちなみに同じビルに入っているホテルで6,300円以上食事をすると入場料が無料になる。