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「オヤマボクチ」 のテレビ露出情報

福島第一原発の事故から15年、全村避難を余儀なくされた福島県飯舘村の今を伝える。飯舘村の伝統食「凍み餅」は、厳しい寒さで一晩凍らせ乾燥させた保存食。凍み餅に欠かせない「ごんぼっぱ」と呼ばれる野草はかつて山のあちこちで採取できたが、今は畑で作っているという。村で郷土料理の店を切り盛りしてきた佐々木千栄子さんは、15年前に原発事故で村からの避難を余儀なくされた。ようやく店が再開できたのは、原発事故から8年が過ぎた2019年。だが15年経った今、村で暮らす人の数は元の4分の1に過ぎない。福島県の北東部に位置する飯舘村は日本で最も美しい村の一つに数えられ、農業と畜産で栄えてきた。原発からは40km近くも離れ、その経済的恩恵とは無縁の場所だった。しかし原発事故で村は一変した。当初国の避難指示は20km圏内だけだったが、放射性物質は風に乗って飯舘村まで運ばれていた。しかし全村避難の方針が出たのは事故後1か月が過ぎてからで、村人たちは放射能汚染にさらされ続けた。酪農家の長谷川健一さんは事故後にビデオカメラを購入し、村の記録を撮り続けて来た。自らが監督を務めドキュメンタリー映画を制作し、海外メディアの取材にも積極的に応じた。原発事故から1週間あまり、飯舘村の原乳から暫定基準値の17倍にのぼる放射性ヨウ素を検出が検出され、長谷川さんの牛の原乳も出荷できなくなった。事故から1月あまり、日に日にやせ細っていく牛の姿を見る中では長谷川さんは酪農の「休止」を決めた。

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