東京ドーム33個分の広さを誇る長崎・佐世保市のハウステンボスを大特集。ミッション・ディープシーは深海での救出をテーマにしたアトラクションであり、ミッション内容を聞いたうえで進んでいく。天井にもモニターが張り巡らされる中、深海への急降下を実感できるだけでなく風や水しぶきも体験できる。
ハウステンボスはテイクアウトグルメも様々楽しむことが出来る。オランダ伝統のストロープワッフルの半分にチョコレートが飾られた「ハウステンボスワッフルマーブル」が楽しめる、佐世保バーガー認定店ソーセージワーフの「スペシャルバーガー」はビーフ100％にこだわり注文が入ってから丁寧に作られているのだという。
スキポールはのんびり派の2位のスポット。オランダ最大の空港であるのスキポール空港をイメージし、出口の役割を果たす中でお土産の購入を提案する場となっている。200を超える多種多様なカステラが売られているカステラの城もある。また、岩崎本舗の「長崎角煮まんじゅう」の店舗もあり、波佐見焼なども買うことが出来る。南原さんには地元・香川や徳島などで作られる和三盆入りの「千年の森 和三盆カステラ（6袋入り）」がプレゼントされ、和三盆の柔らかい甘みがマッチングしていると振り返った。「クリームチーズ＆ターフルソースセット（出汁醤油）」はミルク風味のクリームチーズとあごだしを合わせ、チーズのコクと酸味が冷奴のようになるのだといい、小倉さんはクリームチーズのようで日本酒でも白ワインでもビールでも合うのではないかと話した。
ハウステンボスのゆったり部門1位はシャワー・オブ・ライツ。夜8時10分から行われる噴水ショーであり、バイオリンの生演奏や歌とともに光で彩られる。ドム トールンからも光は放たれ、フィナーレは花火が打ち上がる。シャワー・オブ・ライツの開催は来月15日まで。