ロンドンオリンピックではエリザベス女王、ジェームズ・ボンド演じるダニエル・クレイグが登場。ダニエルクレイグが、バッキンガム宮殿に迎えにいったのがエリザベス女王。映画のような演出で女王が実際に姿を現す。オーケストラが一層盛り上げる。その中にMr.ビーンのローワン・アトキンソンがキーボードで参加。ポール・マッカートニーが「Hey Jude」を披露した。
2021年の東京大会では選手入場曲にドラゴンクエストのテーマ曲が選曲される。初の無観客開催。ピクトグラムも話題。
1896年にアテネで始まったオリンピックの第1回から今まで、全ての開会式では必ず鳩を登場させるという伝統がある。オリンピック憲章に開会式で鳩を放つことが定められている。1988年のソウル大会で聖火に鳩が巻き込まれるハプニングがあり、今では鳩を表現するのが主流となっている。明日、パリのセーヌ川で開会式が行われる。