宮浦健人の紹介。宮浦健人は8月に鎮西高校を訪れた。高校3年時に熊本地震で被災し体育館が倒壊した。宮浦は「本当にここですごく培われましたし」などと話した。2021年には日本代表に初選出されるも東京五輪メンバーには落選した。自分に足りないものを埋めるため昨シーズンポーランドへ単身武者修行をし己を磨いた。宮浦の代名詞は鋭く変化するジャンプサーブ。ネーションズリーグの3位決定戦では7本のサービスエースを決めた。宮浦の成長について高校時代の恩師は「力がついてきたねパワーとか」などと話した。さらにバックアタックなど第3セットだけで11得点をあげパリ五輪予選にむけ調子をあげている。宮浦健人は「五輪の切符をつかみに行きたいと思います」などと話した。