ものが腐ったようなひどい臭いがする巨大な花が植物園で開花した。このショクダイオオコンニャク。学名はアモルフォファルスチタナムは、インドネシアのスマトラ島の固有種で、絶滅危惧種。キャンベラ国立植物園の温室では、15年前から育てられてきた。臭いと共に熱も出し、中央部は35度ある。雌花は成熟すると熱を出し、遠くから花粉を運んでくれる虫を呼び寄せる。虫は動物の肉だと思ってやってくるという。限定公開のチケットはすぐになくなったという。
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