会議の冒頭で日本テレビ2024年下半期の番組種別時間についての報告があった。また今年度から新たに加わったノンフィクション作家の堀川惠子委員と吉田恵里香委員が加わった。そして今回取り上げた番組は3月23日放送のオー!マイゴッド!私だけの神様、教えます。密かに自分だけが信仰する人を髪と崇めてその職人技、気になる半生、最新情報を聞き出す。倉田忠明はこの番組について面白かったと答え、弟子入りなどの言葉の使い方が気になったと答えた。谷口優は司会者が真逆な二人で、世の中のすごい人に素直に感動している姿が良かったと答えた。また「神」というワードをタイトルに入れた由来や、番組で紹介した食材などの行方が気になったという。治部れんげは腑に落ちない部分があったと語り番組ではジブリはなぜこんなにも愛されるのか?と繰り返し問いがあったが、他のアニメと比べるかと思いきや実際は、立体造形の話になっていたので、問いの部分を面白い理由は?という問いにすると腹に落ちやすかったと答えた。
酒井順子は面白く拝見したと答え、お寿司の方では司会がとても器用だと感じたという。またジブリについては、映画そのものについて語るかと思いきや、立体造形の人がでてきたので、ポイントがずれていた気がしたと答えた。吉田恵里香はお寿司もジブリも間口の広いものだが、立体造形という部分から紹介しているところに中途半端な印象を受け、ジブリに興味が薄い人にはあまり刺さらない内容だったと答えた。また「神」という言葉の使い方について、安直に使っているところに違和感を感じたと答えた。堀川惠子は番組出演者のキャスティングが良かったと答え、第三者目線が加わり、深みが出ていたと評価。さらに寿司パートは過剰な音楽などがなくロケが成功していたと感じたという。しかし後半のジブリは、アニメと展覧会の立体造形をつなげることに違和感を感じたと答えた。三宅弘は司会者は良かったと答え、ジブリについてはいろいろな意見があったが、そういう風に触れてもらえればもっといい番組になると答えた。さらに、出席しなかった委員からは好意的な印象が多かったが、今後の参考として高級寿司としてジブリはそれぞれファンがいる一方で、両者の視聴者層が乖離している印象をうけたなどとした。また3月24日に放送された月曜から夜ふかしについて、中国出身の女性のインタビューが番組で意図的に改変され、発言の趣旨と異なる意見として放送したことの報告も上がった。その後放送倫理・番組向上機構はこの件について審議入りを決定した。
酒井順子は面白く拝見したと答え、お寿司の方では司会がとても器用だと感じたという。またジブリについては、映画そのものについて語るかと思いきや、立体造形の人がでてきたので、ポイントがずれていた気がしたと答えた。吉田恵里香はお寿司もジブリも間口の広いものだが、立体造形という部分から紹介しているところに中途半端な印象を受け、ジブリに興味が薄い人にはあまり刺さらない内容だったと答えた。また「神」という言葉の使い方について、安直に使っているところに違和感を感じたと答えた。堀川惠子は番組出演者のキャスティングが良かったと答え、第三者目線が加わり、深みが出ていたと評価。さらに寿司パートは過剰な音楽などがなくロケが成功していたと感じたという。しかし後半のジブリは、アニメと展覧会の立体造形をつなげることに違和感を感じたと答えた。三宅弘は司会者は良かったと答え、ジブリについてはいろいろな意見があったが、そういう風に触れてもらえればもっといい番組になると答えた。さらに、出席しなかった委員からは好意的な印象が多かったが、今後の参考として高級寿司としてジブリはそれぞれファンがいる一方で、両者の視聴者層が乖離している印象をうけたなどとした。また3月24日に放送された月曜から夜ふかしについて、中国出身の女性のインタビューが番組で意図的に改変され、発言の趣旨と異なる意見として放送したことの報告も上がった。その後放送倫理・番組向上機構はこの件について審議入りを決定した。