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「カイコウオオソコエビ」 のテレビ露出情報

3時間半後、ようやく水深8178mに到達した。指先ほどの面積に800kgもの水圧がかかっている。30分後、3cmほどの小さなカイコウオオソコエビが数匹やってきた。これは超深海だけで見つかっているヨコエビの仲間。巨大な水圧を物ともせずスイスイと泳いでいた。カメラは3時間毎に1時間撮影するように設定されていて、着底から2時間後にはカイコウオオソコエビが数え切れないほど集まっていた。時間とともにその数は増え、エサの魚は骨だけになってしまった。科学者は生きた魚を探していて、魚が撮影された最深記録は8152mであるため、8178mにいれば世界記録更新となる。変化が訪れたのは海底に到着後18時間が経過し、諦めムードが漂いだした時だった。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年1月10日放送 19:00 - 21:54 フジテレビ
奇跡体験!アンビリバボー(奇跡体験!アンビリバボー)
8336mの深海、深海探査史上最も深い場所でスネイルフィッシュが確認された。ギネス世界記録にも認定された。さらに深いマリアナ海溝の水深1万900mではカイコウオオソコエビが確認された。生物の死骸や木くずなどを餌にしていると考えられているが生態の多くは謎に包まれている。

2023年7月23日放送 2:35 - 3:25 NHK総合
NHKスペシャルディープオーシャン 超深海への挑戦
今回の調査で超深海に生息する生物の暮らしぶりが少しだけ分かってきた。まずエサにあつまってきたのはカイコウオオソコエビで、それをカマキリ型のヨコエビが巧みに捕らえていた。さらにそれをマリアナスネイルフィッシュが素早い動きと特殊な顎で食べていた。8000mの深海にカイコウオオソコエビを出発点とする生態系が出来ていたのだ。普段カイコウオオソコエビは最新の研究で、死[…続きを読む]

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